2009年7月アーカイブ

 

おひさしぶりです。

ご無沙汰して申しわけありません。

案内人、最近は他のブログと戦うのに忙しくて、

つい、時間が空いてしまいました。反省です。

 

さて、前回の[ スンデック特集 ]はいかがでしたか?

特に、女性の方はあまり興味のない話題で叱られそう

ですが、これを機会に、いちど、チャレンジしてみて

くださいね。

 

それでは、さっそくですが、今日は以前紹介した、広大前の

サルサバー[ BUENA VISTA SALSA CLUB ]の

くわしい行きかたを紹介します。

だけど、ここ、前回も紹介したとおり、たぶん、韓国で駅から

いちばん近いサルサバーだと思うんですけど、それでも、

案内人の数人のサルサ知人からリクエストが入りました。

「 ちゃんとした場所を地図で紹介しろ! 」 、と。

しかも、お盆休みに行くので、それまでに間に合うように、と。

 

それで、ネットで略図でも、と思いまして探してみましたが、

ないんですよね。 これが、見事に。

そうこうしているうちに8月の声も聞こえてきて、案内人、

かなりあせりましたが、しかたがないので自分で略図を

書いてみましたので下記に掲載します。


 

 

honikku.jpg

 

 

さて、こんな感じですが、わかってもらえたでしょうか?

ただし、気をつけてくださいね。

BUENA VISTA SALSA CLUB は駅の地下続きにありますので、

広大口駅についたら地上に上がらずに連絡通路からBVSCに

行ってくださいね。

行きかたは、地図にもあるように⑤番出口の近くに連絡通路

あるので、そこを通って本屋さんファーストフードぽい食堂の角を

に曲がったら突き当たりがBVSCです。ほんと、あまりにも近すぎて

逆に見落としてしまわないでくださいね。


では、みなさまが無事、HAZELさんのDJに触れられることを

案内人、祈っております。

( もし、案内人の音楽の感性とみなさまの感性が会わなかったら、

その時は笑ってください。これだけは個人差の問題ですから )


また、広大前は地図にもあるとおり、数件のサルサバーが営業して

いますので、同日にハシゴして、それぞれのサルサバーの雰囲気を

体験するのもいいと思いますよ。

 

[ 追加記事 ]

お店の基本情報です。

営業日は、いちおう毎日開けている、と言っていましたが、

人の集まり具合によってCLOSEしている可能性も高いので、

やはり週末が好ましいです。

営業時間  PM7時~PM12時

( 9時~11時ぐらいが面白い時間帯でしょうか…… )


入店チケットは 8000W + 1D

ただし、ここも他のサルサバーと同様、1ドリンクチケットに

ソフトドリンク        プラス    0W


ローカルビール      プラス  1000W

( ハイト、バドワイザー等 )


インポートビール     プラス  2000W

( ハイネケン、GIMA 等)

の追加料金が必要です。

( ソウルのサルサバーは1Dチケットに公平性を求めます )


金曜日はレディースDayで女性はフリー。

 

最後に、案内人、HAZELさんに撮影許可をいただいたので

店内の写真を撮ろうとしましたが、暗くてスポット照明の多い

サルサバーははデジカメの大敵。また、案内人、デジカメが

へたくそなのでろくな写真しか撮れませんでした。

ですので、あとはみなさまが現地に行って自分の目で確かめて

きてください。

 

buena vista03.jpg

すみません、再掲載です。

 

 

 

 

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日本で最強のスンデック記事( 情報 )

 

お待たせしました! ( 誰も待ってない! )

自称、日本で最強のスンデック記事の特集をやります。

その前に、スンデの基本情報はこちら ⇒ 『 スンデ 』

はい、上のリンク説明を読んで引いてしまった人!

そんなこと言わないで最後までお付き合いください。

前にも言いましたけど、スンデックって韓国では

吉野家の牛丼かっ、って言いたくなるぐらい、

昼食で食されているんですよ! ホント、まじです。

もちろん、かわいいソウルっ子ギャルだってばんばん

食べますから。ためしに、もし韓国でギャルを昼食に

誘う機会があったら、サムゲタンなんかよりスンデックを

食べに行こう! と、言ってみてください。 たぶん、

意外性があってスンデックの方が高確率だと思いますよ。

スンデック、モグロ カジャ! で OK です  

( 案内人はおじさんだから、そういうことは卒業ですが… )

ただし、熱いスープ料理ですから、やはり韓国では北方のソウル

近郊でよく好まれます。ですから、南方に位置するプサンや

済州道にもあることはありますが、ソウル方面に比べると

若干店の数も減るような気がします。

 

それでは、いよいよスンデックの特集に入ります。

 

[ スンデック 基本情報  ]

スンデックとは、スンデ豚の頭肉が入った汁かけご飯(クッパ)です。

そして、スープは豚骨でダシを取ったもの。これが基本中の基本です。

また、店によっては牛や豚の内臓でだしをとったり、内臓肉を入れたり

もしますが、それだとソルロンタン牛の足の骨や臀部の肉、あばら骨、

足の筋肉、内臓肉等、さまざまな肉でダシをとったスープ )の流れが

少し強くなってしまいますので、まあ、もし機会があれば、いろんな店で

食べ比べをしてみるのも楽しいですよ。

sundekku10.jpg

上の写真がスンデックの基本セットです。アルミのプレートがアジアの
大衆食堂ぽくっていいですね。
ところで、写真にあるとおり、スンデックに限らず、韓国ではトガニタン、
ソルロンタン、コムタン(テールスープ)等のクッパには、必ずカクテキ
(大根キムチ)がつきます。
もちろん、店によっては白菜キムチも
つきますが、基本はカクテキです。


sundekku11.jpgsundekku13.jpg
左の写真は、塩を入れているところ。 スンデックは、
基本はほとんど塩気の味付けを
しておらず、韓国では
出てきたスンデックに各自好みで味付けをします。

塩や胡椒はもちろん、コチュジャン( 唐辛子味噌 )、
また、
好きな人はキムチの汁を入れたりして自分の味に仕上げます。
右の写真は、中の具をよく見えるように引き出したもの。


sundekku15.jpgsundekku14.jpg
同じく、左右の写真は具を引き出したもの。 
スンデや、豚の頭肉が入っているのが
わかりますか? 
まあ、そんなにスンデを嫌がらないで!

もういちど言いますが、韓国では、ギャルも好む食材ですから。


sundekku16.jpg
さて、ここからは注意点です。
上の写真はレギュラーセットで出てくる、あの悪名高き
チョンニャンコッチュ( 清涼とうがらし ・ 青唐辛子のこと)です。
それで、結論から言いますと、これ、絶対に食べないでください
韓国では、現地の人も食べられるかどうか、ぐらい辛いですから。
案内人の感想としては、辛いというより、口の中が痛い
だから、無理して食べても、口が麻痺して何を食べても味が
わからなくなりますよ。( せっかくの旅行で時間の無駄! )
それでも、激辛に自信のある方はどうぞ


sundekku17.jpg
上の写真は韓国の食材では有名なアミ海老の塩辛( セウジョッ )です。
これは、キムチをつけるときに調味料としてかかせません。
また、豚肉を食べる時もこれが一番合うといわれています。
好みで入れて食べます
[ チョンニャンコッチュと違って、ここからは案内人の個人的な意見です。
案内人は、セウジョッ、を食べると百発百中お腹が痛くなるので、
これは絶対食べません。  モリコギ(豚の頭肉)を頼んだ時も、
韓国人からすれば絶対いっしょに食べないといけないセウジョッを
断って、塩を頼むといつも変な顔をされます。
( 日本だと、豚肉とセウジョッは刺身・醤油・わさび ぐらいの必須? )
それくらい、韓国料理では必須の食材らしいのですが、前記した
とおり、案内人は絶対食べません。( 日本では釣りのえさだし… )
あとは、みなさんの好みと自己責任でどうぞ!               ]

では、続きです。
[ 広大前( ホンデ )・MACONDOの二軒右となりで食べたスンデック ]
BUENA VISTA SALSA CLUBを11時ぐらいに出て、遅くまでやって
いるサルサバー・MACONDOにちょっと寄ろうと思った時に夜食がわりに
立ち寄ったスンデック屋さんです。
場所は、確かMACONDOの二軒右となり。

ここは、案内人が数多く行ったスンデック屋さんの中では、
かなり当たり
でしたね。 普通においしかったです。
サルサバーに近いのも、得した
気分になりました。 
値段はソウルでの平均価格 5000W。


sundekku01.jpg
上が、料理全部の写真( 下が少し切れていてごめんなさい )


sundekku03.jpgsundekku04.jpg

左が、時計回りにカクテキ白菜キムチ
( スンデック屋さんではちょっと珍しい。 )

テンジャン( 辛くない味噌 )・チョンニャンコッチュ生にんにくと、
それほど辛くない青とうがらしセウジョッ
右は、そのうちの4つを拡大した写真。
はい、ここでもありますね。問題の2品が。



sundekku05.jpg

左の金属製の器がコンギパップ( 白ご飯 )。 右がスンデックです。

ところで、韓国では焼肉などの多人数で食べる料理を頼んだ時、
キムチやサンチュなどのパンチャ( おかず類 )はおかわり自由なのに、
コンギパップ( 白ご飯 )だけは頼むときっちりと料金を加算されます。
( 1000W  100円ぐらいですが…  )
それぐらい、日本と同じで「 お米 」に畏敬の念を払っているのだと
思います。 うーん、やはり東アジアですね。
ちなみに、コンギパップのコンギは、上に見える金属製の器のこと。


macondo01.jpg

おまけです。老舗のサルサバー・MACONDOの写真をアップしておきます。


[ 地下鉄二号線 新林駅 スンデタウンに行ってきました ]
地下鉄二号線 新林駅にスンデタウンなるものがあると聞いたので、
昼間の空き時間を利用して行って来ました。


sundekku06.jpgsundekku07.jpg
スンデタウンは、新林駅から歩いて2分ぐらいのところにあります。
それで、営業形式は
4階建てのビルにスンデ料理を扱う食堂が
自然と集まって現在の形式になったそうです。

ちょうど、広島のお好み村みたいなものでしょうか。


sundekku08.jpgsundekku09.jpg
上の写真は店内のようすです。
かなり、盛況な様子でした。
以下、少し辛口で申しわけありませんが、今までの案内人の
経験として、このように
屋台村が形成された場所で、
おいしかったと思った記憶がありません。

なぜならば、普通はこれだけたくさんの業者さんが集まると
切磋琢磨でレベルが
上がるはずなんですが、それより
消費者( お客さん )がネームバリューだけで
それなりに
集まるものだから、残念ながらたいしてレベルアップしていかない。

( ミナミ、道頓堀のたこやき屋さん  浅草のだんご屋さん
博多、中洲の長浜
ラーメン屋さん… つぶれたって話、
あまり聞きませんよね? だけどレベルは?)


話を戻します。スンデタウン、店舗全部のスンデックを
食べたわけではないので強引な
感想ですが、ここの
スンデック、 ぬるかった、カクテキが古くておいしくなかった、

値段は 6000W 平均より少し高かった。
以上、たぶん、次回行くことはないとおもいます。



[ 永登浦市場で食べたスンデック  ]

えーと、日本でも、うどん屋さんのランクを、


高級店          ( 1000円ぐらいまで )
大衆店          (  500円前後  )
駅の立ち食いそば    (  300円前後  )

ぐらいに分けることができますよね。

それで、ここで紹介するのは永登浦市場で食べたスンデックです。
永登浦市場とは、地下鉄5号線永登浦市場駅と、1号線永登浦駅
の間のエリアで、とんでもなく大きくて楽しい場所です。
( 近いうちに、特集します )
さて、ここ永登浦市場で行ったスンデック屋さんは、
上のうどん屋さん
ランクで言えば
「 大衆店 」らしき場所で、違いは、


値段は4000W
最初からご飯が入っている
おかずが簡単……

ぐらいでしょうか。

sundekku18.jpg
上の写真がそうです。見たところ、例のやっかいな2品もなく、
質素な感じでした。  だけど、味はかなりおいしかったです。

ところで、ここで働いていた女性店員さん、年は30代半ば
ぐらいでしょうか、市場の大衆食堂には似ても似つかない
ぐらい綺麗な人で( もちろん、エプロン姿ですか… )、
案内人、思わず想像力を働かして話しかけました。

「 ここの若奥さんですか? 」
「 違うわよ。 どうして? 」
「 いや、あんまりきれいな人だから 」
「 はは、韓国語、上手ね。どこから来たの? 」
「 日本です  」
「 日本か、いいね。いちど行ってみたいわ 」
「 じゃ、招待しますから、電話番号を…   」
「 あはは、バボ( あほ、)、( うちの )だんなに殺されるよ! 」

と、日本から来た観光客はあっさりと鼻であしらわれました。
でも、言葉が不自由な分、何を言っても冗談で笑い飛ばしてくれるので、
変に生々しくならないでいいです。
こんなひとコマも、旅行の楽しい思い出です。
( いつも、こんなほのぼのとした会話ばかりではありません。
   じつは、案内人、あまりにもローカルな場所の食堂に入り込み

すぎたため、地元のよっぱらいにからまれて窮地に陥ったことが
何度かあります。でも、まったく懲りてませんけど…      )


[ 京義線 金村駅で食べたスンデック     ]

ソウル郊外、京畿道、坡州(パジュ)市に、出版関係の企業が集う
計画都市、
「パジュ出版都市」という地域があります。
( また、記事にします )
出版社や印刷会社、紙や本の流通企業などを一箇所に集め、
出版事業の
効率化を目指すのがその狙いで。1998年の
工事開始以来、48万坪の敷地に
現在200社以上の企業が
進出し、今なお社屋の建築があちこちで進んでいます。

「 韓国旅行 コネスト 」より

以前、この「パジュ出版都市」に行ったことがあるのですが、
その時、行きは
バスで行きました。 ただし、このバス、
そこで働く人たち向けの有料送迎バスだったので、

朝と夕方にしか定期便がない。 
そして案内人、昼前には出版登都市内の見学を

終えてソウル市内に戻りたかったのだが、どうやって
帰ればいいのかわからない。

そこで、バス停で一番近い駅はどこだろうかと、強引に
路線を探して、なんとか
たどりついたのが、ここ、
「 京義線 金村( クンジョン )駅 」です。

そして、京義線は「上り」「下り」共に1時間に1本。 
はい、もう、おわかりですね。

そこにたどりつくまではよかったけれで、そんなに
都合よく電車があるわけがない。

それで、金村駅前に時間つぶしついでに行ったのが下の食堂です。

sundekku19.jpgsundekku20.jpg

 

店先の写真2枚ですが、特に左の写真が韓国の
あちこちの市場周辺でよく見かける

「 スンデック屋 」の店先です。 
写真は、クンジョン(横書き)、スンデック(縦書き)
と、

両トビラに左右対称で書いてあります。

 


sundekku1.jpg
ここのスンデックも5000W。  味は、まあ、可もなく不可もなく、
と、言ったところでしょうか。ただし、写真がないのが残念ですが、
この店では、少し大き目の壷に入れてある切っていないカクテキを、
複数人数で来ているお客さんに壷ごと出して、それをお客さんが
食べたいだけ自分ではさみで切って取り分けていました。
それが、ものすごく豪快な光景だったのを覚えています。



[  仁川空港の2つ手前の駅  雲西駅近くで食べたスンデック ]

sundekku.jpg
上の写真は、以前紹介した、仁川空港近くの
「 雲西駅 ](新都市ともいいます)

で食べたスンデック。 値段も5000Wで味もおいしい部類。
ただし、写真を見てわかるでしょうか?
ここで食べたカクテキは、時期がよかっただけかもしれませんが,
漬けてまだ間がなかったのか、ものすごくみずみずしくて
とんでもなくおいしかったのが印象的でした。



以上、韓国では数え切れないくらいぐらいスンデックを食べましたが、
写真のあるものや、ちょっと印象に残っているものを取り上げてみました。

そして、最後に案内人のスンデックとの出会いを。

案内人、ソウルでは、古宮や史跡が点在するくせに、
下町風情もどっぷりと
感じられる鍾路(チョンノ)地区
特に
鐘路3街(チョンノサムガ)が結構好きで、

訪韓時は時間が許すかぎり行くことにしています。
そして、かなり前のことで当時は知らないことも多かったですが、
その日も鐘路3街周辺をぶらぶらとしていました。

と、その時、何屋さんかよくわからない店先で、おばあさんが
豚の頭肉の
煮上がったもの解体中? でした。
そこで案内人、ここではそれが
食べれるのと思い、
おばさんに話しかけました。


以下、つたない韓国語を想像してください。

「 おばあさん、それ、なに?
「 テジ( 豚 )    」
「 どうやって、食べるの? 」

すると、おばあさん、横に置いてあったひとり土鍋風の器を指差して
「 これ(豚肉)、スンデ、クッ(熱いスープ)、パッ(白ご飯) 」
「 ふーん、じゃ、いくら? 」
「 サンチョン( 3000 )、オーペック( 500 )  」

そこで、案内人
〈 どうもクッパみたいだな。それにしても3500Wは安い!
いったい、どんな料理なんだ? 〉

と、興味本位に店に入りました。すると、そのお店、どうも
スンデックのワンメニュー店みたいで、入ってくる人は
誰も注文
しないし、店の人も注文をとらず無条件で
スンデックを運んでいました。

そして、いよいよ案内人とスンデックの出会い。
来た料理を恐る恐る食べてみると、ひとくち目はちょっと
匂いが気に
なったけど、2、3口食べ進めていくとしだいに
匂いにも慣れて
なんともいえないおいしさが…

後日、日本に帰って韓国人の留学生にその話をしたら、
「 それ、スンデック! だけど、まさか鐘路3街で食べたなんて! 」
「 えっ、なんで?  」
「 だってあそこは、おいしいスンデックが集まっている場所だから、 」
と、言われました。 どうも案内人、結構ラッキーだったようです。

さて、ちょっと長い話になってしまいましたが、日本では
あまり知られていない
「 スンデック 」なので、
この機会に特集してみました。

確かにB級グルメに分類される料理ですけど、
韓国ではホントにポピュラー
食事なので、
みなさんも、機会があればぜひ!





mohikan6.png

ちょっと一息… ですね。 ( ラスト オブ モヒカン より )






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今日は韓国の一般テレビで見た募金番組の話をします。

ただし、掲載した画像はすべてテレビ画面をデジタルカメラで

撮影したものなので低画質であることと、画像内容も多少

生々しいですが、すべて一般テレビで放送されていたもので

あることをお知らせしておきます。 ( 2007年 12月 放送 )

 

まず、募金番組の内容ですが、先天性の障害をかかえた女の子の

救済目的で組まれた番組のようです。


 

 

 

fund01.jpg この女の子の募金が目的です。
また、少し見えにくいですが、画面左上に募金総額のモニターがあります。


fund06.jpgfund07.jpg
fund08.jpgfund09.jpg  

上の4枚の写真にあるように、女の子は手に障害をかかえています。



fund10.jpgfund11.jpg


どうやら、募金総額が400万ウォンを超えたようです。


fund12.jpgfund15.jpg


募金総額が420万ウォンを超えました。 また、右の写真は募金受付の電話番号で、
1000ウォン( 平均レート  100円ぐらい )単位で募金を受け付けているようです。

   
fund16.jpg 女の子のおとうさんです。
fund17.jpg   募金が700万ウォンを越えました。
fund18.jpg 女の子の生まれて間もない頃の写真です。
ちょっと見にくいですが、現在の募金総額は830万ウォンぐらいです。

fund19.jpg 現在、募金総額は846万ウォンです。

fund20.jpgfund21.jpg


あっという間に900万ウォンを越えました。左の写真は、女の子のお母さんです。



fund22.jpgfund23.jpg

女の子の手のアップの写真と、レントゲン写真です。



fund24.jpg とうとう、1000万ウォンを越えました。


fund26.jpg 女の子とお兄ちゃん。ぐずっていますね。


fund27.jpgfund28.jpg

上の2枚の写真は番組の終了の模様です。

以上、約1時間ぐらいの短時間で、相当金額の募金が集まっていました。

ところで、これ以降のことは何もわかりませんが、旅行先のホテルで、
なにげなくスイッチを入れたテレビで放送していた募金番組の紹介でした。
案内人の語学力がもう少しあればよかったのですが、実際には乏しい
内容のレポートになってしまって申しわけありません。





 

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以前、このサイトで紹介したAcaciaガムのことを書きます。

これ、日本に帰ってきてけっこうたくさんの人にトライして

もらいました。

 

で、結果はというと、10人中、2人ぐらいかな。

案内人と同様、ちょっとつらいっていったのは。

と、いうことは、まずいと思っていたのは

案内人だけかよ!!

 

の結論に至りました。

案内人、どうも韓国味に関してはマイノリティー(少数派)

みたいです。

でも、そうなると、今まで、それから今後の韓国での

食事リポートがかなり怪しいものになる可能性があります。

 

まあ、そのへんはみなさまの自己責任ということで、

今後ともよろしくお願いします。

 

gum02.jpg

(最掲載です。)

 

 

 

 

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それでは昨日の続きです。

 

( ウォンもムチャクチャやし、韓国、景気、悪いもんな…

半額でも車、走らせたいんやろな…  )

 

念には念をいれて料金の確認をした案内人は、仁川空港に

向かいながら、そんなことをぼー、っと考えていました。

でも、車が走り始めたときに、すぐに料金メーターのチェックも

忘れませんでした。つまり、メーターを作動させずに白タク状態で

走行しているかどうかを。

もちろん、大丈夫でした。メーターは作動しておらず、金額表示も

消えていました。そして、約10分ぐらい走行後、やがて、車は

高速道路の料金所にさしかかました。

 

「 ここ、高速、お金、お金… 」

( きたー、 )

 

案内人のしょぼいヒヤリング力ではこんなふうに聞こえた気がします。

それで、やはり、聞いていない、と文句のひと言でも言いたかったのですが、

めんどくさかったので2万ウォン(これがポイント)を運転手のおじさんに

手渡しました。すると、おじさんは黙ってそれを受け取り、料金所でさっさと

7400wを支払って運転を再開します。

はい、ここでクイズです。

案内人はいったいいくらおつりを返してもらえるでしょう?

答えは2600w。 でも、案内人が黙っていると、おじさん、おつりを

返すそぶりなどみじんのかけらも見せなかったので、

「 アジョシ、チャンドン、チュセヨ! (おじさん、おつり、ちょうだい! )」

と、言いました。すると、おじさん、しぶしぶ、おつりの2600wをくれました。

( ここが今回の最重要ポイント )

 

さて、最初におじさんが言ったように、車は約30分で無事仁川空港に到着。

そこで、案内人はもう精算が済んでいるつもりだったので、おじさんにかるく

礼を言って車を降りようとしたところ、おじさんが、いきなり、

「 お客さん、これ、 」 と言って料金メーターを指さします。

すると、 なんと、そこには、 【 34600w 】( たぶん… )

ぐらいの金額表示が!!!!

その瞬間、 案内人、あっさりとぶち切れました!

以下は、その時の実況を再現( スペースもないから日本語で、 )

 

「 なんや、これ、 ハンマノン、 って言うたやろ! 」

「 なに、言うんですが、お客さん。わし、サンマノン(3万w)て

言いましたやん 」

「 はあ、 おれは指一本立てて、ハンマノンって確認したやろ、

何回も何回も、 」

「 なに、言うてまんねん。 わし、はっきりとサンマノンって言いましたで。

それに、お客さん、ここまで30キロもありますねんで。そんなもん、

マノン(1万w)で来れるはずおませんやん。帰りかって客がつくか

どうかわからんし、なんやったら、警察に行きましょか?

それよりさっさと払ろうてくださいよ、 」

 

案内人の語学力では、これほど完ぺきな会話は無理ですけど、

まあ、このようなやりとりがあったと思ってください。

では、続けます。

 

「 そんなもん、知るか! わかった、いっしょに

警察行こう! オレ、時間ある、 」

 

この場合、山中にでも連れていかれた場合だと

身の危険も感じますが、なに、仁川国際空港、

公共の場所だし、なにも恐れることはありません。

でも、もし搭乗時間が迫っていたら、また状況は

違ってくるでしょうが。 そういえば、おじさん、道中、

しきりに飛行機の時間を聞いてきたな…

 

続けます。 すると、おじさん、車をロックして案内人を

車内に拉致し、自分だけ車外にでて、近くのタクシー

運転手に何かまくしたてております。ところで、

ここで案内人、後部座席のドアロック、はたして開かない

のかなと思って開けてみたところ、それは簡単に開いて、

車外に出ることができました。


そして、無事、タクシーから脱出することができた案内人は

おじさんに向かって再び言いました。

「 おじさん、確かにハンマノンって言ったよ。それに、

なんで、さっき料金所でおつりくれたん?  さあ、

文句あったらいっしょに警察へ行こう! 」

( この時点で、車外に出ることができた案内人は、ほっとした

のかちょっと弱気で、もし警察に言ったら地元民びいき

やろうな… ) などと思いつつ、つかつかと仁川空港出発ロビー

に向かって歩き始めました。

 

で、結論。

おじさん、けっきょくついて来ず、料金も最初の約束分しか

支払いませんでした。 だけど、帰り際に気分が悪かった

のは確かです。

 

ところで、案内人はいつも悩みます。

途上国 ( 失礼、韓国は途上国ではありませんから )へ訪問の際、

現地の人たちは観光客を見つけてはまとわりついて、少しでも金額を

ふっかけて売り込んできます。 だけど、その金額は微々たるもので、

いつも、もう、いいかなとも思ったりするのですが、やはり、間接的に

甘やかしたところで、結果的にその人たちがしっぺがえしをくらうのは

明確なので、できれば現地の人たちとは厳しく接するべきだと思います。

つまり、いくら現地の物価がやすいからといってチップなど乱発する

べきではなく、逆につつしむべきなんだと思います。

 

それで、今回も多少交渉したうえで追加料金を支払ってもよかったのですが、

たぶん、このおじさん常習犯のような気もしましたので、しんどかったけど

強硬態度を貫きました。

 

だけど、今回は明らかに案内人のミスです。まだ、韓国にもこんなタクシー

運転手がいるのを見抜けませんでいたから。

 

taxi01.jpg

韓国でよく使われているタクシー車 ( 本文とは関係ありません )

 

 

 

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今日はちょっと残念な話題です。

帰国時、仁川空港に行くときにぼったくりタクシーに会いました。

案内人、最近はちょっと韓国を甘くみていました。

でも、ほんと、最近の韓国ではぼったくりタクシーなどめずらしく、

ソウル市内で少し長距離を利用したいときに事前交渉しても、

「 メーター、メーター、 」と、あくまでも正規の金額に基づく

公正な運転手さんばかりだったんですけどね…

 

では、本題のぼったくりタクシーに入る前に、少しだけ予備説明を。

 

題して、[ 韓国語の数の数え方

 

韓国語の数の数え方は日本語と同じで2種類あります。

例にあげると、

 

 

( 1 ) を日本語では( いち ) と  ( ひとつ )と、

韓国語では( イル ) と  ( ハナ ) のように数えます。

 

ところが、韓国語の場合、この区別がものすごく厳格で、

 

時間は ( ハナ )  分は ( いち )とし、

1時 30分を、  ハン(ハナ)時 サンシッ(30)分 と読みます。

 

そして、お金の場合は、いち、に、さん…  と数えます。

( これが今日のポイント )

 

では、前置きが長くなりましたが、本題のぼったくりタクシーに

入ります。

この日、案内人は帰国するために仁川空港に向かっていました。

搭乗時刻は午後 1時30分。 そして、その時の時刻は午前9時

ぐらいだったかな。十分すぎるぐらいの時間はあったのですが、

この日の案内人の個人事情として、家族のものから、

「韓国のりを買って来い! しかも箱買いで、 」と要求されていたので、

仁川空港に向かう途中に韓国のりを探してさまよっていました。

ところが、時間帯が悪く、だいたい午前10時をすぎないと韓国の

市場やスーパーは開店しないし、かといって、金浦空港や、仁川空港

に行ってしまうと買い物ができない。

うーん、あっ、そうだ、松亭駅( 金浦空港のひとつ手前 )に行こう!

あそこなら確か市場もあったし、パイロットや空港従事者のベッドタウン化

しているからリムジンバスもたくさん出ているはず…

はい、ここまで案内人の読みはばっちりでした。

松亭駅に着いたころには午前10時を過ぎ、駅の近くにあった地元民御用達の

スーパーマーケーットで、無事、韓国のりを箱買いすることができました。

(かさばるけど、軽い。もちろん、規格内荷物として、預けて持ち帰れます)

 

さて、ここからが問題。 案内人、バス停あたりをうろうろしながら、

(この時点で、空港鉄道を利用する気、まったくなし。金浦空港で乗換えが

イヤだから。 でも空港鉄道だと、料金は確か、5000Wぐらい )

仁川空港行きのバスを待っていると、どこからかおじさんが出てきて、

「どこに行く? ここからは仁川空港には行かない… 」などと言います。

( あれ、うさんくさいな…  ここはバス停だって。 みんな待ってるし… )

と、思いながら、適当に生返事をしていると、さらにおじさんは話しかけてきます。

案内人、この時点でおじさんの相手をするのがかなりめんどくさいなと思いながらも、

バスもなかなか来ないので、かさばる韓国のりをかかえてぼーっと立っておりました。

すると、さら話しかけてくるおじさん、じつはタクシーの運転手でした。

(あー、なるほど! ) と、納得した案内人ですが、ここで心にスキができてしまった。

 

さらにしつこくセールスをかけてくるおじさんに、思わず聞いてしまった。

「いくらで行ってくれる? 」

すると、おじさん、即答で「 ハンマノン! 」

( ハンマノン? )…(  ひとつ 万ウォン? )

普通、韓国語ではお金はいち、に、…と数えます。それに、いち(1)に

関しては省略するので、この場合は「 マノン 」 ( 1万ウォン )

言うのが正しいです。 さらに、確か、金浦空港から仁川空港までだと、

2万ウォン+高速代金(7400W)ぐらいだったはず… うーん、えらく

安いなと思いながらも、案内人、最初に言った「 ハンマノン 」が

どうしても気になるので、人差し指を一本立てて、「 ハンマノン? 」

と、おじさんに確認しました。すると、おじさん、「はい、ハンマノン 」

と答え、それでも案内人はさらにしつこく数回、「ハンマノン、 ハンマノン?」

と人差し指を立てて確認すると、おじさんはしっかりと肯定しました。

 

( やすい! ) と思った案内人、さっそくタクシーに乗り込みます。

でも、たぶんアトから高速料金を要求してくるんだろうな…

と、思いながら…

 

(あまりにも長文になってしまったので、次回ということで… すみません)

 

 

 

 

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下の写真は案内人が広大前サルサへ行くときにたまに利用する

宿泊先( モーテル )です。 はい、エントランスだけ見たらひきますね

案内人もそうでした。

 

hotel01.jpg

 

 

 ところで、案内人も韓国旅行を始めたころはおとなしくパッケージツアーを

利用していたもので、仁川空港からは送迎付きで団体行動でした。

でも、通常、案内人は単独行動を取るので、しかたなく旅行会社に

一人部屋追加料金を支払っていました。

でも、これがバカ高い! 案内人が利用するCクラスのツーリストクラスの

ホテルでも、旅行会社にもよるけど1泊6000円前後かな。 3泊もすれば

関空-ソウル間のチケットが買えるって、

それで、最初は少し不安だったけど、飛行機のチケットだけを買って

宿泊先は現地で探すようになりました。

でも、最初はやはり飛び込みでのホテル探しは難しい気がしたので、

出発までに日本でホテルの予約をしていきました。

ところが、みなさんも似たような経験があると思うけど、どこかに宿泊先を固定してしまうと、

滞在中の行動が制約されてしまう。 例えば、アックジョンで遅くまで遊んでいたいのに、

明洞に泊まっているので終電車の時間を気にしないといけない。 それで、なるべく訪韓中に

行動が制約されないようにするために、宿泊先は現地で探すようになりました。それで、

いざ、そうしてみると、ソウル周辺ってよっぽど住宅地( この場合は高層アパート )

でもないかぎり、繁華街にはモーテルも簡易旅館もいくらでもあるのがわかりました。

 

下の写真は部屋の様子です。

 

hotel0203.jpg

 

 

 

hotel0304.jpg

 

ここでの宿泊料金は、

1泊  30000W ( 2400円ぐらい )

ちょっと狭いけど、まあ、清潔です。

他にも別のモーテルや旅館のホテルの写真がありますが、似たようなものなので

ここではこれぐらいにしておきます。

また、宿泊料金の相場はだいたい30000Wぐらいですけど、江南やアックジョン

の方面は少し高くて50000Wぐらいからです。

でも、設備も、バスタブが大きかったり、インターネットがフリーで使えたりして

ちょっと豪華です。 部屋では寝るだけの案内人には必要ないですけど。

と、こんな感じで韓国のモーテルや旅館は、とりあえず安全だと思います。

( たぶん、女性の一人宿泊でも大丈夫 )

 

ただし、泊まるときは気をつけて。

フロントのおじさん、おばさんに、[ ひとりか! なんでひとりや? ]と、

さんざん質問攻めにあいますから。

 

[ おまけ ]

上のモーテルは広大前 ・ サルサバー ボニータから歩いて1分ぐらいの

場所にあるので、ボニータの写真もアップしておきます。

bonita01.jpg

 

 

 

 

 

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今日はブデチゲ( 部隊鍋 )の話題です。

ところで、前回のサムギョッサルと同様、最近はちょっとした韓国料理店では

プデチゲもよく目にしますから、ここ、数年で日本国内で市民権をゲットした

料理とも言えそうですね。

 

江南のプデチゲ( 部隊鍋 )店

shop05.jpg

shop0304.jpg


 

では、プデチゲの説明を少し。

プデチゲは、韓国人男性が兵役に従事しているときに、特に野外訓練時に

とにかく湯( タン ・ 舌が焼けそうなほど熱い汁物 )が食いたい!

でも、手持ちに材料なんかない! どうすればいいんだ!


ってことで、それならば支給されているインスタントラーメンスパム

(米国製コンビーフのブランド名)でも使って鍋を作ろう!

 

が、始まりだと言われています。( 真偽は保証しかねますが… )

ただ、現在はプデチに入れる具材は多様化されていて、それぞれの

専門店は個性を出そうといろいろ工夫していますが、それでも、

プデチゲの発祥理由から、やはりインスタントラーメンハム類

具材の基本中の基本と言えます。

 

 

 

pt0104.jpgpt0203.jpg

 

まあ、そういうことで、特にめずらしいものでもないので、今日はさらっと

やります。

 

江南のプデチゲ店。 ファミリーレストランみたいでこざっぱりしています。

 

 

写真                 3人前    7000W×3=21000W

プラス インスタントラーメン( オプション)   1000W×2=2000W

 

合計              23000W ( 1840円ぐらい )     

 

 

 

ところで、たいした話題ではないけど店の人に、

「 どうして江南やアックジョンにはプデチゲ店が多いの? 」

と、尋ねたところ、

「 若い人が多いからや! 」

と、即答してくれました。

 

最後に、2回続きで、韓国にもともとあった料理がニュートレンド

として日本に定着した話をしましたが、ここで、韓国ではものすごく

人気があるのに日本では定着しそうにもない[ スンデック ]の特集

近々やります! ( そんなもん、誰も興味ないか? )

 

 

 

 

 

son01.jpg

 

おまけ ・ 江南の老舗サルサバー  [ SON ]

どうも閉店したみたいです。  残念です。( 間違っていたらごめんなさい )

 

 

 

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サムギョッサルのネタふりです。

サムギョッサル、おいしいですよね。案内人の記憶では、10年前ぐらい
前には日本にはなかった料理だと思います ( たぶん… )
なんか、ここ数年で、韓流ブームとともに一気に日本で受け入れられて

有名になった料理じゃないかな…

では、サムギョッサルのことをちょっとだけ説明します。

サムギョッサルは豚肉の3枚バラ部位の焼肉で、基本は事前味付け無しの

プレーン肉を、油の落ちる鉄板を使って焼き、チシャやエゴマの葉で、キムチや

テンジャン、コチュジャンといっしょに包んでいただきます。

まあ、あくまでもこれが基本形で、そのアレンジとしてタレで味付けした肉も

使うし、また、鉄板の代わりに石板を使って焼いたりもします。

 

さて、これぐらいの話題だったらどこにでもころがっているので、

ここは、[ ソウル! ソウル! ソウル! ]の名に恥じないよう、ちょっと

マニアックなネタふりをします。


 

shop02.jpg

 

それでは早速ですが、上の写真が今日ピックアップする食堂です。

24時間営業みたいですね、ところで、なんでこの食堂がそんなにいいかと

いうと、ここ、肉屋さんが経営している食堂で、肉質がいいのはもちろんですが、

食事の料金がとんでもなく安いんです。

では、下の写真をどうぞ!


 

shop01.jpg

 

はい、上の写真にあるように、ここでは、まず肉屋さんのガラスケース前でお好みの
肉を買って、それを店内に持ち込んで焼いていただきます。
( 下の写真へどうぞ! )

 

teji0102.jpg

 

これが買った肉と料理の写真で、値段は、

 3枚バラ 豚肉  100グラムにつき  800W

 

右の写真は

300グラム×800W=2400W( 200円ぐらい )

 

それを左の写真では、

パンチャ(キムチ等のおかず)と焼き物のセット料金( 1人につき )

プラス      3000W( 240円ぐらい )

ビール       3000W( 240円ぐらい )

 

合計       8400W( 680円ぐらい )

 

と、安価すぎて申し訳なくなるぐらいの値段です。

※余談ですが、案内人はこのあと、ビールをもう1本とコンギパップ(白ご飯)

もいただきました。

 

ところで、この食堂、この日の案内人はものすごく急いでいたので

はっきりした場所がわからずじまいで、また、ここと同じシステムの

食堂を他の場所で探してみたいとも思っていますが、それも未だに

見つけられずじまいです。

 

それで、この店のシステムが、はたしてソウルで珍しいのかどうかが

はっきりしないのと、場所をはっきりと案内できないこともありますので、

申しわけありませんが、後日、再びレポートさせてもらいます。

 

 

 

 

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すみません、今日は 韓国の話題はちょっと小休止。

関空でのことを書きます。

それでさっそくですが、関西空港には空港施設として、

各階数ヶ所に有料のインターネット端末を設置しています。

( 10分 ・ 100円  高いですね…  ちなみに、仁川空港での

インターネット端末は、確か… 30分 ・ 1000w。 約1/3 )

また、じつは2Fや4Fにフリーの無線LANスポットもあり、

なんと! しょぼいですがコンセント使用可の机とイスもありますので、

関空にノートパソコンを持っていけば何時間でも無料でインターネットを

することができます。

(そのためだけに、わざわざノートPCを持って行くヤツもいないけど… )

 

ところで、今回、案内人はANAでソウルに行きました。

搭乗ゲートは15番でした。

すると、なんと15番ゲート近くに下の写真の光景が… 

kanku03.jpg

どうも、ネットスペースのようなので近づいてみると…

なんと、フリーの端末が設置されているではありませんか!

 

kanku0102.jpg

 

 

 

最近の案内人は海外旅行をなめきっている感がありまして、旅行会社が

 

 

提案する出発2時間前集合ルールなど絶対守りません。

 

 

よって、いつも搭乗時間ギリギリに空港に行くので、最近は以前ほど

 

 空港内をうろうろすることもなくなって…  それで、知らなかったのであえて言いたい。

  「 こんないいもん、いつからあったんや! 」

 そう、関西空港は、出国審査を済まして搭乗口近くまで行くと、インターネット 

 

フリーで使えるんですね。  新しい発見でした。

 

  関空、気前いい! 』

 

 

 

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