はい、では、前回のBUENA VISTA SALSA CLUBのレポで
今回のソウル・サルサバーレポはおしまい。
それで、次は韓国の地方都市、全羅北道にある全州(チョンジュ)市へ
行ってきたレポです。
全州市(チョンジュし,Jeonju,ぜんしゅうし)は、大韓民国全羅北道中部の市。
道庁所在地。全州ビビンバで有名。全羅道は全州と羅州から由来している。
百済時代には完山と呼ばれた。三韓時代の百済の時から形成された古い町である。
歴史と伝統が沢山残っているので観光客が多く訪ねている。特に韓国の古い家々が多く、
昔から味の都と呼ばれる。全州の食べ物は韓国の中でも最高の味を自慢し、全州の人の
味覚のレベルは高いと言われる。 『ウィキペディア(Wikipedia)』より
と、まあ、硬い説明でスタートしましたが、以下、
順を追って記事をUPしていきます。
では、まず、朝方まで江南のサルサバー・TURNにいた
案内人は、全州市に行くために地下鉄3号線・高速バス
ターミナル駅へ向かいます。ですが、江南駅発の始発は
AM5:30。そして、全州行きの高速バスもAM5:30なので、
案内人、タクシーで高速バスターミナル駅へ向かいました。
ここでちょっとしたタクシーの拾い方のコツを。
AM5時前の江南駅周辺。ここでは、酔客を狙ってタクシーの
運転手さんは「鵜の目、鷹の目」。歩いていても横に付かれたり
します。だから、なるべく大通りに出て、流しのタクシーを止めた
ほうが無難かな。まあ、気をつけるにこしたことはない程度ですが。
では、以下は高速バスターミナル駅の様子です。
エントランスです。
駅構内の様子です。
バス搭乗口です。
バス車体です。
搭乗口の行き先案内です。
切符売り場と料金表です。
ここで、ソウルから全州市までの距離と時間を。
距離は約240㎞ぐらいで時間は3時間。
まあ、大阪-名古屋間ぐらいの移動だと思って
もらえればわかりやすいでしょうか。
そして、バスの料金ですが、普通席バスと優等席バスが
ありまして、違いは4列シートか3列シートで、
料金は普通席が11500W、優等席が17000W。
ところで、今回、案内人、大失敗しました。
始発だからどうせガラガラだろうと思って普通席を
買っちゃったんです。で、結果は満席。
たったスターバックスのコーヒー1杯分の料金差
ぐらいなのに、狭くてものすごく不快でした。
それで、帰りはもちろん優等席バスに乗りましたが、
まるで天国と地獄ぐらいの違いでしたね。
ですから、みなさんも、もし韓国で高速バスに乗る
機会があったら、迷わず優等席のチケットを買って
ください。
えっ、彼女といっしょだって?
大丈夫。優等席のうちの2列は並列席ですから。
それでは、案内人を乗せたバスは一路全州へ。
おまけ:
上の写真は高速バスターミナル内で同姿勢で
寝ていた知らないおじさんたちです。
ところで、確かに早朝だったので他にもバス
出発待ちで寝ていた方はたくさんいましたが、
ここにかぎらず、韓国の人ってよく繁華街で
朝方まで飲んでるし、その後自宅に帰らず
24時間サウナで仮眠したり、とにかくサバイバルな
人たちだらけです。
案内人曰く、電車のあるうちにちゃんと家に帰れって
とこですね。
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