ソウル・東バスターミナルを出発した束草行バスは
予定通り約3時間で束草市外バスターミナルへ。
時刻は午後6時過ぎですが、すっかり陽が落ちて
外は真っ暗でした。
ですが案内人、知らない町で、しかも暗くなっている
のにもかかわらず「観光」します。
そこで、とりあえず市外バスターミナルから徒歩でも
行ける距離を根性なしの案内人はわざわざタクシーで。
霊琴亭( ヨングムジョン )
束草燈臺の下の海辺に大きく広い岩が沢山ある所が
霊琴亭である。市内から近く、素晴らしい景色であるため
年中釣り場や避暑地などとして愛用されている。
また水産観光開発の一環として、江原道と束草市の
支援を受けて海辺遊園地として開発され、刺身屋や
民宿施設などが揃っている。
霊琴亭( ヨングムジョン )の案内看板です。
霊琴亭( ヨングムジョン )の様子です。
まあ、案内人のへたな写真は愛嬌として、
上のリンクから観光案内に行けるので、
興味のある方はどうぞ。
ところで、ここ、束草は外国人観光客に
人気があるのはもちろんですが、韓国内での
旅行先としても人気のある場所です。
事実、案内人が訪れた1月1日は、韓国人(たぶん)
観光客でごったがえしていて、ほんと、外国人が
うろうろするような雰囲気ではなかったですね。
刺身店も韓国の人でにぎわい、海岸べりでも韓国の人が
花火で盛り上がっていましたし( 花火売りの出店あり )、
まあ、とにかく国内旅行で人気がある様子がうかがえました。
ところが、唯一国際色を感じさせたのがこれ。
はい、めずらしく中国語(もちろん日本語も、 )表示がありません。
しかし、プサン駅近くのロシア人街でもないのに、
なんとキリル文字が…
ここ、束草の港からロシアのザルビノ港への国際航路もあり、
それで、ここはロシア人の観光客向けの場所でもあるのでしょうね。
しかし、当日案内人が見たのは、ひたすら韓国人だけでした。。。
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