はい、上の写真は束草のカニ屋さんと、刺身屋(海鮮料理)さん
ですけど、今日の本題に入る前に、韓国で海鮮料理屋さんの
紹介(利用法)を少し。
韓国では、海鮮料理屋さんで食事をしようと思ったら大人数で
ないとダメです。
2人でもちょっときついし、ひとりなんてもってのほか。
最低でも3人は必要ですね。
なぜならば、韓国の海鮮料理屋さんではコース料理を
頼むのが普通で、日本の炉端焼き屋さんみたいに
単品で頼むことは、案内人が知る限り不可能です。
それで、料金ですけど、もちろん頼む魚介類によって
違いますが、例えば、生け簀に泳いでいる小ぶりの
ハマチを頼んだとしたら、
約3人前=5万wぐらいで(一人ぶんではありません)
① つきだし(オードブル類)
② 焼き物
③ メインの刺身
④ てんぷら類
⑤ 潮汁(韓国風)類
⑥ ごはんもの
⑦ ちょっとしたデザート
これぐらいの内容がテーブルに並びます。
また、ひとりで食べる簡単な定食(5千wぐらい )などありません。
さて、それでは今日の本題ですが、元旦そうそう、
JALの機内食とバス内での「みかん」だけで
いつまでもうろうろしていた案内人、そろそろ食事でも、と
思って霊琴亭( ヨングムジョン )付近の食堂街で
何か食べるものを、と、さまよっていると、時刻は午後10時ぐらい
でしたが、見事に一人食できそうな食堂は閉店で、
開いているのは刺し身屋さんばっかりでした。
(束草は、ソウル市内のように24時間営業の店は少くない)
ですが、もちろん案内人、刺し身屋さんのシステムを
知っているので、店に入ろうともせずひたすらあたりをうろうろ。
(この時点で、面倒だから、もう旅館で寝ようかと気になっています)
それで、やっと見つけて食べたのが、下のキムチチゲです。
こんな感じです。
左のパンチャ(おかず類)は、海辺近くの店らしく、
塩辛類がおいしかったです。
それと、肝心のキムチチゲですが、ここのは、
あのやっかいなチョンニャンコッチュ(清涼とうがらし)が
入っていまいたので、案内人、慎重に取り除きました。
(ちょっと、おおげさ……… )
ですが、味のほうは普通においしかったです。
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