束草・ケッペ(アバイ村)の話題

| コメント(0) | トラックバック(0)

さて、カサも買ったことだし、次は、案内人が束草で
楽しみにしていたもののひとつ、「ケッペ」の話題についてです。


ケッペとアバイ村
束草(ソクチョ)の市街地から内海の対岸のアバイ村へ行くには、
橋がないので内海を大きく迂回しなければならない。でも、「ケッペ」と

呼ばれる渡し舟に乗るとわずか数分でアバイ村へ行かれる。
ケッペは幅4m×長さ7mくらいの艀のような渡し舟でエンジンや
櫓は付いていない。対岸との間100mに繋がれたワイヤーロープに
金具を 引っ掛けて進む仕掛けになっている。船頭さんらしき人は
乗っているが、乗客が棒状の先端が鉤になった金具を
ワイヤーロープに引っ掛けて、船の端から端まで 歩いて行くと、
ちょうど乗客が歩いた分だけ船が前に進んで行く仕組みになっている。
因みに料金は200ウォン(約20円)だった。
アバイ村は北朝鮮出身の人々が暮らす集落で、「アバイ」とは
「年老いた」という意味の方言である。これは北朝鮮から
避難してきた人々にお年寄りが多かっ たことから付けられた
名前だそうである。アバイ村には昔ながらの家々が建ち並んでいる。
このアバイ村とケッペが韓国ドラマ「秋の童話」の舞台になり、
今で はちょっとした観光名所になっている。
http://27.pro.tok2.com/~kilim510/page20/sokucho/sokucho.html
よりお借りしました。


それでは、案内人が大雪にもめげず、
ケッペに乗ってきた様子がこれです。

CIMG1532.jpg
CIMG1533.jpg
ケッペが近づいてきます。

CIMG1535.jpg
CIMG1536.jpg
いよいよ、到着です。

CIMG1542.jpgCIMG1538.jpg

船上で船頭さんが引っ張っている様子。( 案内人、手伝っていません)

CIMG1537.jpgCIMG1541.jpg
船上の様子。

CIMG1545.jpgCIMG1546.jpg
ケッペは2隻ありますが、海上ですれ違ったときの様子。

CIMG1548.jpgCIMG1549.jpg
対岸(アバイ村)の料金所 料金は200W

CIMG1580.jpgCIMG1577.jpg
これは帰るときの船上。
左の写真はお客さんが引っ張るのを手伝っていました。
そして、右に写っている坊やが
ナドー!(僕も!)」
叫びながら、船を引っ張りたいと、せがんでいました。
こんなふうに、ちょっとした言葉がわかった時、
案内人、韓国語を勉強してよかったと思います。

 

 

 


PR]After glow  Short story
[PR]あじさい文庫だより
[PR]シリーズ・サルサソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード

[PR]ヴィンテージジャージ 専門のVanves

[PR]プラスチック成型  山八化成工業所

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://salsaseoul.net/information/mt-tb.cgi/58

コメント - テンプレートを編集 - ソウル! ソウル! ソウル! | Movable Type

コメントする

                 

このブログ記事について

このページは、salsaseoulが2010年2月14日 21:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2010年 1月2日 朝起きたら.........」です。

次のブログ記事は「2010 .1.1 金浦空港で見かけた「東方神起」の「ジェジュン」さん」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25
Powered by Movable Type 4.25
Powered by Movable Type 4.25

2014年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31