2010年3月アーカイブ

 

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こんにちは。
今日はちょっと趣向を変えて、3月20、21日の
二日間、大阪、南堀江 Cell Blockで開催された、
2nd Japan Korea Salsa Carnivalの様子を
掲載します。

イベント内容の詳細はこちら⇒

 

 

それでは、さっそく1日目の様子から。

DSCF2088.jpg
DSCF2090.jpg

今回、会場は
1F メインフロア

2F サブフロア
4F バチャータフロア
の3ヵ所がありましたが、上の写真は、ワークショップが終了して、
いよいよパーティが開始された直後の1F・メインフロアの様子。


DSCF2095.jpg

こちらは、2Fのサブフロア。
照明を落として、なかなかいい感じです。
また、ここでは、1Fの人の多い雰囲気はちょっと、って
感じで、小規模に楽しみたい人たちが集まっていたようです。
まあ、皆さん、適当に1Fと2Fを行ったり来たりしていましたけど。



ところで、1日目のサブフロアでDJを担当されていたのは、
ソウルから来たHAZELさん(ヘイジェルと読みます)。
この方は、ソウル・広大前BUENA VISTA SALSA CLUB
という名前のサルサバーを運営されていて、韓国内でも
トップクラスDJです。

DSCF2084.jpg
hazel new.jpg

また、案内人は個人的に彼の選曲のファンなので、1日目は
比較的長い時間、2Fのサブフロアにいました。



さて、次の写真は1Fで一番盛り上がっていた頃の様子。

DSCF2106.jpg
DSCF2107.jpg


そして、その頃に2F・サブフロアに上がってみると……

DSCF2112.jpg
DSCF2115.jpgDSCF2116.jpg

こんな感じで、えらくのほほんとしたアットホームな感じの
ワークショップ? をやっていました。
案内人、最初、今回のイベントで複数フロアはどうかな?
って思いましたが、実際は、個々場所でそれなりにカラーが
あってよかったと思います。


それでは2日目の様子。


DSCF2128.jpg

DSCF2126.jpg

2日目は案内人、少し早くCell Blockに着いたので、

まだパーティーの始まっていない1Fでぼーっとしていました。
上の写真はその時の様子で、奥のDJブースに見えるのは
2日目の1F・メインフロアでDJを担当するHAZELさん。
この時、音合わせをしていた様子です。
尚、この時、2Fではワークショップが開かれていました。


さて、2日目もいよいよパーティスタートです。
ところが、
2日目は初日に比べて韓国人ダンサーが少なかった
ように思えます。
昼間の観光疲れか、もしくは月曜日に備えて帰国されたのか、
よくわかりませんが、それでも会場は十分混雑していました。


ところで、2日目のメインの見所はやはり、
Daki & Soojung

パフォーマンスでしょうか。

다키 미니.jpg


舞台に近いところにいたのでカメラを取りにいけず、
残念なことに写真が撮れなかったのでレンタル画像ですが、
彼ら二人のパフォーマンスはホント、美しかったです。
ソウル・サルサバーTOPでの動画があったので
リンク先をUPしておきます。

(ちなみに男、ふたりのパフォーマンスですよ! )

案内人、ずいぶん長いこと韓国のサルサ事情を

見てきましたが、とにかく、韓国のサルサは変化が
激しく、そして早い!
今回、年に1回ぐらいの渡韓では、とてもそのスピードに
ついていけないな、と思いました。

また、2日目の1F・メインフロアの様子は、
やはり韓国人DJ HAZELさんが担当しているだけあって
サルサ以外にもバチャータやチャチャ、そして、
極めつけはラテンポップでのラインダンスまでかかる
しまつで、案内人、まるで「ここはソウルか? 」と

錯覚するぐらい、韓国ナイトを堪能してきました。
(余談ですが、HAZELさんは結構気を使う方なので
今回の出張DJ、それとなく無難にまとめていたようです。

ところが、彼のホームグラウンド 
BUENA VISTA SALSA CLUB では、
彼はもっと自由に切れ味良く艶のある選曲をします。 
もちろん、客のノリとON1・ON2の状況を見て
柔軟に選曲もしますが……                )



ところで、見ることができなかったパフォーマンス、
行けなかった4Fバチャータルームまた、他のDJの
方々のことなど、すべてを掲載することは
無理なので残念ながら割愛させていただくことを
ご了承ください。

それでは、最後にな りましたが、これだけのイベントを
オーガナイズしたマイケルさん、それから関係者の方々、
本当にご苦労さまでした。
そして、ありがとうございました。




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さて、お風呂に入って、アカスリもしてもらったし、そろそろ
龍仁市内の散策へ。
ここで案内人、みなさまにことわっておきます。
ここ龍仁市へは、何の計画のなく流れ着いたので
もちろん情報や地図など何もなく、よって、ここでは、
目に付いたものだけをたよりに歩いていきます。
そこで、まず龍仁市中央市場からすぐ目に付くのが
龍仁軽電鉄(新交通システム)・「EVERLINE」です。

ここで、くわしいかたの記事を紹介します。

龍仁軽電鉄(新交通システム)建設現場レポート

龍仁軽電鉄は京畿道龍仁市器興区舊葛洞~エバーランド間に
建設中の軽電鉄(日本で言う新交通システム)である。
終点でエバーランドと接続しており ‘EVERLINE’という愛称を
持っている。
現在 2009年 6月開通を目標で18.4km 区間が工事中だ。
続きを読む⇒

120074748573116309034.gif
[路線地図]


はい、ここまでは借り物ですので、そろそろ案内人が
実際に見てきたものを。


CIMG1666.jpgCIMG1659.jpg
建設中の駅舎の様子です。(何駅か知らないけど)


CIMG1663.jpgCIMG1664.jpg
偶然、テスト走行中の様子を撮影してきました。


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同じく、建設中の駅舎です。

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走行車両と、レール下部


CIMG1656.jpgCIMG1658.jpg

 

位置的には龍仁市中央市場のはずれに川があって、
そこに沿うように、電車の軌道が高架で建設中でした。
また、写真にあるように、河川敷は公園として
きれいに整備されていました。

さて、ここで案内人が思ったこと。
ここには、誰か有力な政治家がいるのか?
そう、つまり、どうしてソウルから小一時間も離れた
ベッドタウン的小都市に、どうしてこれだけ雇用対策にも
思える予算が注ぎ込まれているのか…

ちょっと不思議な感じがしました。     以上//


 


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はい、それではいよいよ龍仁市です。
高速バスが遅れに遅れて、午前1時30分に到着。
もちろん、初めての場所で土地勘も全然ないので、
当然こんな時間にうろうろする気力もなく、
そのまま目に付いた近くの旅館に。

「おばちゃん、部屋ある? 」
「あるよ、3万5千W
! 」
[えー、高いな。時間も遅いし、まけてよ、 」
「あかん、 」

ってことで、屈強なアジュマには案内人のぬるい
値下げ交渉など全然歯が立たず、だからといって
こんな時間にさまようのもイヤなのでそこで宿泊。
ところが部屋は35000Wにしては狭くて汚い。
さて、こんなことで、この先、どうなるかと思いながら、
とりあえず爆睡zzzzz…。



そして、朝は9時ごろにさっさと起きて、いよいよ
龍仁市の探索へ。
ここで案内人、昨日の渋滞疲れを癒すべく、食事も後回しに
して近くで沐浴湯(銭湯)を探しました。
するとすぐにありました。
案内人の経験上、韓国では中規模市場近くには、
必ずといっていいほど沐浴湯があります。

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龍仁市中央市場の沐浴湯

ここの入湯料は        6000W(ちょっと高い)
そしてテミル(アカスリ)は  12000W(これもちょっと高い)

だけど、ここしかないので選択の余地もなく中へ。
そして、内容は可もなく不可もなくといったところしょうか。
まあ、じゅうぶんリラックスできました。

以下・案内人とアカスリのおじさんとの会話(韓国語)

「にいさん、韓国人じゃないな。どこから来たの? 」

「あ、わかる? オレ、言葉ヘタだもんな。
ところで、にいさんってオレのほうが年上じゃない? 」
「はははっ、まあ、いいじゃん。ところで、僕、中国人。
ハルビンから来た」
「へぇー、中国の人か。でも韓国語うまいね。どれぐらい
すんでるの? 」
「2年ぐらいかな。ここで女房とふたりで仕事している。
それで、にいさん、広島知ってる? 」
「えっ、うん、知ってるよ。いいところだよ 」
「実は、娘が日本の広島に留学している」
「へぇー、そうなんだ。でも、日本は物価が高くて大変じゃない? 」
「そう、そのとおり。中華料理屋でバイトばっかりしてるから、
勉強する時間がないってこぼしてた……  」

これは余談ですが、最近の案内人、ソウルに限らず韓国内で、
よく中国の方とお話をする機会が多いです。
それは、食堂であったり、今日みたいに沐浴湯であったり……

韓国政府が、どのくらいの緩和策で中国の方を含む外国人
労働者を受け入れてか、詳細はよく知りませんが、
それでも中国の方たち、日本と比べて韓国内では
ずいぶん存在感を感じさせます。



おまけ:
CIMG1649.jpg

沐浴湯、脱衣所内の休憩テーブルに置かれて(売られて)いた
ゆでたまご
写真ではよくわかりませんが、下の木製器に
「3個・1000W 」と値段が書かれていました。
上に見える小袋はです。
(風呂上りに滋養強壮ってところでしょうか? )

 

 

 

 


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はい、それではいよいよ江凌を出発して龍仁市へ。
ここで、龍仁市に到着するまでにとんでもない目に
遭いました。
そうです。高速道路での大渋滞です。
そのため、結論から言うと、普通江凌―龍仁市間は
嶺東高速道路経由して約3時間ぐらい。
ところが、結局6時間強もかかってしまいました。

( ホント、大変でした)


嶺東高速道路(参考)
嶺東高速道路(ヨンドンこうそくどうろ)(50号線)は
仁川広域市
南洞区から京畿道を経由して
江原道江陵市までの全長234Kmに至る高速道路である。


インターチェンジ

さて、みなさん、現在はカーナビ等の性能が飛躍的に
進歩したので道路渋滞の情報なんかも、以前に
比べて簡単に入手することができますよね。
ですが、
それでもうっかり渋滞に巻き込まれてしまうと、
どうしても怒りの感情をあらわにしてしまいますよね。
「先頭は何をしているんだ!!!」、と。

それが,空気の読めない(KY)無責任な右折車であったり、
工事による車線減少や対向車線事故によるわき見渋滞、
はたまたマクドナルドのドライブスルー渋滞など、とにかく
いろんな原因がありますが、今回、案内人は韓国まで
行って強烈なヤツを見てしまいました。
それが、これ。


kousoku.JPG

・平昌(ピョンチャン)SA (26-27間)入口での大渋滞


上の図を簡単に説明します。
1月2日(土) 韓国でいう新正月休暇を終えて、
人びとは各地から帰路につきます。(最悪の時期)
そこで、今年の朝鮮半島中部は40数年ぶりの
ドカ雪にみまわれて気温は下がるは道路は凍結するわの
最悪のコンデション。
すると、当然各車内ではみんながトイレに行きたくなります。
そして、江凌などの東海岸方面から高速道路にのって、
そろそろやばくなるのがここ
平昌(ピョンチャン)SA。

そうです。みなさん、おそらくトイレ休憩でここに殺到したため
SA内は大変なことになっていたのでしょうね。
(上の図、四角印の路肩に違法駐車している車両なんかは、SA内に
入るのをとっとあきらめて、SA外からSA内にダッシュで駆け足
しているんでしょうね。
また、ここのSA内では、残念ながら女性トイレはすごいことに
なっていたと思います。
(アジュマ〈おばさん〉は待ちきれず男性用に乱入したり… )
実、やっとここを通過する時、SA出口からはほとんど車が
出てきませんでしたから。

(出たくとも出れないのでしょう、きっと… )

さて、これは案内人の大体の概算ですが、江凌からここを
通過するのに通常は1時間
だけど、実際には3時間。 これで2時間ぐらいのロスです。
また、その先では
原州IC
驪州(ヨジュ)JCTで小渋滞が
あって約1時間ぐらいのロス。
そして合算で6時間かかって龍仁市に到着したのは、
なんと、午前1時30分。(いいかげんにしてくれよ… ) 

ところで、少し余談になりますが,案内人や他の乗客は
トイレ休憩はどうしたのか、をお話します。
今回、たまたまですが、運転手さんを含めて約12名ぐらいの
乗客はすべて男性。
そして、運転手さんはこんな事態に慣れているのか、
車内は汗をかくくらい暖房をガンガンきかせて冷えるのを
防ぎ、
その結果、乗客の誰からも申し出がないまま、
(案内人と運転手さん以外は、みんなほとんど寝ていました)
結局ノンストップ・トイレ休憩無しで6時間を走り切りました
また、このバスの運転手さん、かなりイラチな性格みたいで
バスのくせに路肩走行はするわ、こまごまと車線変更をして
少しでも先に進もうとするわ、ちょっとでも道が空くとすぐに
100キロオーバーのスピードで走行するわ、とにかく、
彼の努力のおかげでたぶん30分ぐらいは時間短縮が
できたのではないかと思っています。(ご苦労様です)

 

 

 

 

 


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さて、夕食も無事すましたので、いよいよ江凌を
離れて、いざ、ホームグラウンドのソウルへ。
そこで、さっそくバスターミナル切符売り場に行きました。
ちなみに、この時の時刻が PM7:30

案内人、係員のおばちゃんに向かって
「オンニ(ねえさん)、次のソウル行き一枚、 」
「はいよ、だけど、次は二時間後の9時30分だよ」
「(ガーン) えー、そんなに混んでるの? 」
「いや、違うよ。今日は雪であちこち渋滞してるから、
車の配車が追いつかないんだよ。 で、これでいいかい? 」
「ちょっと、ちょっと待った! それじゃ、ソウル方面で、
一番早いバスはどれ? 」
「えーっと、そうだね。龍仁市かな… 龍仁市なら15分後に出るよ」
「龍仁市? それ、どこ? 」

すると係員のおばさん、ガラスの仕切り越しに、
手元にあった地図で場所を指差しました。

「えーっと 、原州を越えて、水原のちょっと手前か… 」

ここで案内人、ちょっと考えました。
虎の巻ファイルは失くしてしまったし、どうせこの先、
ソウルに戻ってもリピーター程度の小旅行。
だったら、知らない土地で「途中下車」もいいかな、と。
それに、地図の上では水原にも近いから、いざとなったら
ソウル近辺のどこにでも移動が可能だろうし……。

「ねえさん、じゃあ、それ、一枚! 」
「はいよ、11500W、 」

ってことで、今回、案内人はまったく予定外の龍仁市へ。。。

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案内人、旅行時はどこに行ってもちょっと怪しい気配のする
飲み屋街を探して、その近くに宿を取ります。
すると、かなりディープな飲み屋で一杯やって、そのまま
這いずるように宿に帰って爆酔、ってのが可能です。
もちろん、知らない土地や外国では、やはりどこか緊張感を
残したままの行動ですが、それでもけっこう盛り上がります。
(まったく、いつまでも、ひとりで何をしているんでしょうね……)

そこで本題ですが、案内人、ここ、江凌で一泊するつもりでしたが、
そのようなディープな場所を見つけきれなかったので、
よし、こうなったらソウルに戻ってあちこちリピーターしよう! 
って、することに決めました。
それで高速バスターミナルに戻ってバスに乗るまえに、
食事らしい食事は午前中に束草・アボイ村でスンデックを
食べただけに気づいたので、ターミナル近くに食堂へ。

CIMG1644.jpg
CIMG1643.jpg

さて、ここは普通の大衆食堂。
スンデックを始め、ビビンバやスンドゥブなどテーブルで
煮炊きしない食事がメニューの中心でした。
そして案内人、そんな簡易食堂でも何かネタになるものは
ないかと、なれないハングルメニューを必死に
読んでいます。すると、

「ソモリコギクッパ(牛頭部肉クッパ)」…と、
今までに聞いたことがない料理名が……
それで、即効で頼んだ料理がこれ。
CIMG1640.jpg



もう少しくわしく……
CIMG1641.jpg
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これは、言ってみればスンデックでスンデを使わず、
豚頭肉の代わりに牛頭肉を使ったようなもの。
ところで味のほうは、それが何かを聞かなかったら
全然わからないぐらい「あっさり」としたものでした。

尚、後日韓国人の知人にこの料理のことを聞いたら、
「全然珍しくないもの」と、言っておりました。


 


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さて、ここからがいよいよ、何の資料や案内も持たず、
「丸腰」状態での移動です。
まったく、どうなる安内人。。。

で、タクシーで中央市場へ。
ここは、江凌の一番中心部と言われています。

CIMG1631.jpgCIMG1634.jpg

 

 

ところで、はい、もうわかりましたね。
案内人の経験上、地方都市で、行き場所に困ったら、
とりあえず「中央市場」へ。
これ、かなりの確率で旅行者のヘルプになると思います。
(もちろん、例外もありますが…… )

また、中央市場自体はかなり大きい、つまり広域です。
ですが、実はここ、ちょっと期待はずれでした。
と、言うのも、ここ、全然ディープじゃないんですよね。
ですので、かなりの時間歩き回りましたが、間違っても
永登浦市場のような面白さはなかったので、そのうち、
「もういいか、 」って気になって、案内人、気分はそろそろ
次の場所に移項し始めています。
( 虎の巻ファイルも無いしね、 )

でも、とりあえず下の写真を。
CIMG1633.jpg

アカエイの干したものです。
うーん、残念ながら、江凌ではこれぐらいだったかな。

おまけ:
CIMG1635.jpg
CIMG1636.jpg
「 ホット(小さい)ク」とでも読むのかな。 1個 500W(約40円)
つまり、街中のいたるところで出店で売られているホットケーキ
みたいなもので、どこでも腹ペコ高校生が群がっていました。
また、中には蜂蜜シロップなんかも入っていて、
なかなかおいしかったです。
また、時間を惜しんで移動、移動の案内人の間食として、
カロリーメイトじゃないけどけっこうヘルプしてくれた気がします。

 

 

 


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さて、江凌駅も見たし、いよいよここでのメイン、
「江凌統一公園・潜水艦」(くわしくはクリック)

へイザ、と思いきや、「無い」、そう、ここで
案内人、大馬鹿者をやってしまいました。
江凌駅に向かう時、なんと、タクシーの車中に
案内人の大切な虎の巻旅行ファイルを忘れてしまったのです。

「うーん、ソウル市内や釜山だったらなんとでもなるけど、
今日を含めてあと4日、どうやって地方回りをするんだよ… 」

そうなんです。
案内人、旅行前は自分で資料を作って、
それであちこち見学したりします。

ですが、今回はちょっときつかったですね。
確かに記憶をたどって予定地にいけないこともないですが、
さすがにちょっと厳しい……

とりあえず、高速バスターミナルに戻って観光案内所へ。
ですが、昼間のもかかわらず
残念ながら閉まっていました。


それで、表にあった巨大な案内地図をデジカメで撮影してみましたが、
CIMG1630.jpg

CIMG1629.jpg

CIMG1627.jpg
あはは、こんなのじゃ無理ですね。
それでもせっかく来た江凌。
しかたがないので、
中心部の一番にぎやかな「中央市場」にでも
行ってみることに………

 

 


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はい、先を急ぎます。
それで、昼過ぎには雪も一時ストップしたので
いよいよ江凌観光。

とりあえず、高速バスターミナルから江凌駅に向かいました。
タクシーで約10分、3500Wぐらいだったかな。


CIMG1618.jpg
CIMG1616.jpg
江凌駅正面より。
江凌からソウル市内・清涼里駅までは、途中、あの「冬のソナタ」で
有名な春川などを経由して、約六時間半ぐらい。
寝台列車もあるそうです。
つまり、高速バスに比べて2倍ぐらい時間がかかるわけですが、
それでも、列車の旅情を求めて、わざわざこれに乗ってここまで
来る鉄道ファンが
多いのも確かです。

CIMG1620.jpgCIMG1619.jpg
待合室など。確かに、開発が進みすぎてピカピカになり過ぎた
ソウル市内近郊の主要駅(ソウル・竜山・水原)、またはプサン駅
などと比べて、旅情を感じさせるローカルさはあります。




おまけ
CIMG1622.jpg
CIMG1623.jpg
ここ、駅正面からすぐ左手に伸びる旅人宿(簡易宿)街ですけど、
出発前に、江凌駅のことを調べていたら、ここはけっこう怪しい
場所だと書いてありました。ですので、夜になったら怪しい光でも
灯るのでしょうか? でも、昼間はひっそりとしたものでした。

 

 


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はい、3月ですね。
なのに、ここでは、まだ、2010年 1月 2日……
こんなことだから、ここは過疎化するんですね。
まあ、いいです。ここ、案内人の備忘録みたいなもんですから。

そういうことで、猛雪・束草にさっさと見切りをつけた案内人、
いよいよ江凌へ。
えーと、束草から江凌までは、通常で約一時間。
ですが、悪天候のため、この日は一時間半ほどかかりました。

江凌、高速バスターミナルのようすです。
CIMG1609.jpg
CIMG1608.jpg
発着場とエントランス

CIMG1611.jpg
CIMG1610.jpg
中の様子。かなり賑わっています。

CIMG1612.jpg
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おみやげ物屋さん。ほかにも、軽食屋さんや、
なぜか中古パソコン店も(誰が買うんだよ… )

CIMG1614.jpg
江凌での一番人気のオジンオ(イカ)のするめ。
すみません。するめ=イカ ですね。重複してます。

こんな感じで、江凌のバスターミナルは、束草と比べて大きく、
2階のフードコーナーも充実していました。
ですが、知り合いの韓国人曰く、

「江凌は以前は活気があったけど今はさびれつつある。
反対に、束草は若い人も多く成長地域」だと申しておりました。

 

 


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