さて、夕食も無事すましたので、いよいよ江凌を
離れて、いざ、ホームグラウンドのソウルへ。
そこで、さっそくバスターミナル切符売り場に行きました。
ちなみに、この時の時刻が PM7:30
案内人、係員のおばちゃんに向かって
「オンニ(ねえさん)、次のソウル行き一枚、 」
「はいよ、だけど、次は二時間後の9時30分だよ」
「(ガーン) えー、そんなに混んでるの? 」
「いや、違うよ。今日は雪であちこち渋滞してるから、
車の配車が追いつかないんだよ。 で、これでいいかい? 」
「ちょっと、ちょっと待った! それじゃ、ソウル方面で、
一番早いバスはどれ? 」
「えーっと、そうだね。龍仁市かな… 龍仁市なら15分後に出るよ」
「龍仁市? それ、どこ? 」
すると係員のおばさん、ガラスの仕切り越しに、
手元にあった地図で場所を指差しました。
「えーっと 、原州を越えて、水原のちょっと手前か… 」
ここで案内人、ちょっと考えました。
虎の巻ファイルは失くしてしまったし、どうせこの先、
ソウルに戻ってもリピーター程度の小旅行。
だったら、知らない土地で「途中下車」もいいかな、と。
それに、地図の上では水原にも近いから、いざとなったら
ソウル近辺のどこにでも移動が可能だろうし……。
「ねえさん、じゃあ、それ、一枚! 」
「はいよ、11500W、 」
ってことで、今回、案内人はまったく予定外の龍仁市へ。。。
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