ところが、なんと……
「えー、金さん、また、ビュッヘ? オレ、もうお腹いっぱいで無理! 」
「そうだよ、でも、まあまあ、いいから…… 」
そんな感じで、金さん、半ば強引に店内へ。
そしてこの店は、少し狭い階段を上がって二階にありました。
そして、さっそく店内でビュッヘメニューの紹介です。
少しくわしく…
こんな感じで、さっき行った金さんの店にあった食材と
同じようなものが用意されていました。
(おそらく、同じ仕入先? )
ところが、金さんが壁にかかったメニュー表を見ろ、って
言うので、よく見てみると……
「金さん、ここのビュッヘって、もしかして、ひとり6000W? 」
「そうだよ」
「え―――っ、安”! 」
(この日の為替レートで500円弱・とうとうワンコインを切りました)
「でも、金さん、さっきさんざん食べたし… 」
(案内人、ちょっとドン引きです。。。 )
すると、金さん、
「おいおい、だれが焼肉するっていったんだよ。
オレはうまいマッコリを飲んでほしいだけさ、
大丈夫。ちゃんとうまいもん用意してあるよ、 」
「他の料理? なに、それ? 」
ってことで、続きは次回へ………
[PR]After glow Short story
[PR]あじさい文庫だより
[PR]シリーズ・サルサソ ウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード
コメントする