2010年12月アーカイブ

今日はちょっと間抜けな話。
今回の訪韓、一日目、

まずは、がっつりと広大前のサルサバーを三軒はしごして、
それから今夜のお宿探し。
とりあえず終電時間ギリギリまでねばって、そして駆け足で
広大駅に戻って終電セーフ。

さて、車内で地下鉄路線図片手に、
今夜はどこに泊まろうかと思案します。

ところで、案内人、今回はいちど護政府(ウィジョンブ)方面に
行ってみたいので、それで次の日、どこから出発すれば
いいかを考慮して路線図を眺めます。

すると、
護政府駅(一号線)だから、二号線からの乗り換えは東大門
でも、いまさら東大門なぁ……
確かに、にぎやかだけど、数え切れないくらい行ったしな…

じゃあ、一号線の間に七号線をはさんだとしたら、二号線で
健大前
か…
よし、じゃあ、とりあえず健大前までいこう。
ここも、かなりにぎやかで楽しい場所です。
食事するにも、泊まるのも、まったく不自由ない場所です。
ってことで、健大前まで。 

ところが………
案内人、知りませんでした。
確かに、二号線、環状路線です。
山手線や大阪環状線と同じ、環内を
ぐるぐる回る路線です。

ですが、終電車ってことは、終点駅があるのです。

そこは、ガーン。
もう、おわかりでしょう。
案内人が乗った終電車、無常にも、健大前の
ひとつ手前の駅、[聖水駅
で止まってしまいました。

しかし、そこはぶつぶつ言っても何の解決にも
ならないので、強制下車後、案内人は今夜のお宿を
求めて駅周辺を探索。
だけど、ここ、ホントに2号線って言いたくなるぐらい
なんにもないところなんです。

その証拠に、駅の出口でが終電を逃した客相手の
タクシーが待ち構えているし……

まあ、そんな感じでにぎやかな場所ではないですが、
それでも近くの適当なモーテルで部屋を頼んで、
荷物を置いていよいよ今回の旅行で最初の食事。


DSCF2279.jpgDSCF2280.jpg


はい、サムギョッサルです。
しかも激安サムギョッサル。
ちょっとわかりずらいけど、右の写真をみて
もらうと
「대박신(大当たり?)」サムギョッサル1500w
みたいなことが書いてあります。

そこで、前から激安サムギョッサルにちょっと興味の
あった案内人、さっそく迷わずに店内へ。


DSCF2273.jpg

それで、店内のメニュー表示を見てみると、
大当たりサムギョッサル 1人前 120g 1800w
と、あります。

〈 えー、値上げ? 外の看板も書き直せよ! 〉
と、思わず突っ込みたくなりましたが、ここはなんといっても
[ ケンチャナヨ ]の国・韓国。
まあ、こんなこともあるかと思って、さっそく2人前〈韓国では2人前から)
注文します。 
ところが……

「ダメダメ、3人前からだよ、 」
「3人前? ってことは360gか……。
 わかった。じゃ、3人前で。 」

すると、店のおばさん、
「 モンジョ、ケサン、ケサン、 」と、何か言っております。
ところが、今日が韓国初日の案内人、まだ頭の回路が
完全に韓国語に切り替わっていないので、すぐには
意味がわからずもたもたしていると、

今度は勘定書を案内人に突きつけながら、再び
「 モンジョ、ケサン、モンジョ、ケサン、 」

〈 あー、ここは先払いか! 〉

いちおう断っておきます。
おばさんが、信用されなかった案内人だけに先払いにした
だけかもしれません、ここでは先払いでした。
で、頼んできたのがこれ。


DSCF2270.jpgDSCF2272.jpg
韓国ではサムギョッサルにランクがあるみたいで、
冷凍肉でない厚切りのものを
「鮮(セン)サムギョッサル」
そして、今日のみたいに凍った豚肉をスライスして、
お花みたいに盛り付けるものが比較的安価みたいです。

その後、ビールを追加するのにも現金片手にオーダー。
ここはショットバーか?

などなど突っ込みを入れたくなりましたが、そこはご愛嬌。
まあ、それなりにいい調子でひとり食事が進みます。

また、ちょっとお腹がすいたので、
「 辛くないスープ作ってよ、 」と、オーダーしたら、
下の写真の料理が出てきました。


DSCF2275.jpgDSCF2274.jpg
いってみれば、ミンチ肉汁みたいなもので、
コンギパップ(白ご飯)付きで3000W(260円ぐらい)
食事の締めにおいしかったです。


おまけ・店内の様子
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今回、ソウルの地下鉄構内で、下の写真にあるような
ハイテク案内板をあちこちで見かけました。


DSCF2223.jpg
DSCF2222.jpg


ところが、案内人の写真ではちょっとしょぼいなと
思いますので、今回はよりくわしい方の転載記事で。
( ホント、ごめんなさい )

digital viewは便利そう

少し前、韓国の友だちがメールで教えてくれた。ソウルの地下鉄に
デジタルサイネージというか、情報キオスクのようなものが一斉に
設置されたそうだ。韓国のデジタルサイネージについては、
アスキー総研のコラムでも「メディアポール」について触れたが、
一気にやれてしまうところが凄い。地下鉄1~4号線に117カ所、
合計913台も設置されたとのことで写真も送ってもらった。
_s_endo_DSCN1439.jpg

これを設置したのは、韓国を代表するネット企業の「ダウム」だが、
「digital view」という名前。地下鉄の駅のホームに2つくらい、
改札の外にも2つくらい、駅の連絡通路なんかにもあるらしい。
地図や駅周辺のグルメ情報、外国人観光客のためのガイド、
ニュースや検索語のリアルタイムでの順位やインターネット電話など、
機能は豊富だ。

_s_endo_DSCN1436.jpg
やはり、実店舗との連携を重視しているようで、クーポンの機能も
あるらしい。スイカみたいな非接触型ICを使って、映画のチケットが
買えたりもするとのこと。ずこく斬新なようで、すごく当たり前の
端末だという印象ではないでしょうか?
たとえば、いちばん上の写真で出ている画面はロードビュウとのこと。
地下鉄を出る前に外のようすがわかる。
「オレの知ってるあの風景の方向ってどっちの出口だったかなー」って
あるでしょう。目的地のようすも分かる。すごく当たり前の欲求に
答えていると思います。



_s_endo_DSCN1434.jpg


以上、遠藤論さんの東京カレー日記からの転載記事でした。

 

 

 

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以前、関空施設の案内として、搭乗口近くに
フリーネット端末が設置されていることを掲載しました。

DSCN0636.jpgDSCN0634.jpg




今回、別の場所、
ちょうど出国手続きをして、免税店が並ぶ付近に
新しい施設ができていたので、掲載しておきます。

DSCF2214.jpg
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DSCF2217.jpg


端末はこんな感じです。
( 特に珍しいものではありませんが… )

 

 

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はい、それでは、タイトルどおり、「チェジュ航空 その後」の
お話を少しします。

ところで。
ローコストキャリア(LCC):格安航空会社
Low-Cost CarrierNo-Frills AirlineBudget Airline)は、
効率化の向上によって低い運航費用を実現し、低価格かつ
サービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する
航空会社である。とも言われる。
ウィキペディアより)


さて、案内人、旅行サイトで韓国方面の格安航空券を
探しにいくと、
最近は必ずと言っていいぐらいチェジュ航空に行き当たります。
そこで、2009年 9月の搭乗感想と、そして、2010年 11月の
搭乗感想を簡単に。

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チェジュ航空、人件費節減のため、関空では搭乗2時間前に
ならないと発券手続きを開始しません。
その結果、搭乗開始前にはこのように長蛇の列が簡単に
できます。
(11月 飛び石連休最初の日 土曜日のせいでもありますが…)

DSCF2220.jpg
DSCF2219.jpg
はい、この小さくて燃費の良い航空機も、
ずいぶんとローコストに貢献しています。

それから、他にコストダウンに工夫しているなと思ったことは、
発券手続きを担当していたスタッフが、搭乗間近になると、
そのまま搭乗口に下りてきて兼任しています。
そのことを、人使いが荒いと言ってしまえばそれまで
ですけど、ぬるま湯につからず、つねに危機感を持っている
会社の経営方針を、案内人は好印象に感じています。


さて、機内サービスは1年前と変わらず簡素なものでしたが、
それでも空き時間を利用して、客室搭乗員の方が乗客向けに
ジャンケンゲームで景品を配ったりと、ささやかではありますが、
機内サービスが追加されていました。


ところで、次の話は余談ですが、今回の帰路便、仁川空港では、
発券手続きが3時間前から行なわれていました。
(常時その時間かは不確認ですので、不確定情報ということで…)



DSCF2567.jpg
さて、上の写真は、その時に仁川空港で受けた注意事項

AM 9:10 発便についてですが

AM 8:40 搭乗開始
AM 8:55 搭乗終了( CLOSE )

はい、つまり、だらだらせずに、15分で全員が機内に
乗り込めってことですね。
このあたりも、チェジュ航空のシビアなコスト意識が
読み取れました。
( だけど、実際には緊張感ゼロのだらだらした乗客だらけでしたが… )

 

 

 

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