今回、ソウルの地下鉄構内で、下の写真にあるような
ハイテク案内板をあちこちで見かけました。
ところが、案内人の写真ではちょっとしょぼいなと
思いますので、今回はよりくわしい方の転載記事で。
( ホント、ごめんなさい )
digital viewは便利そう
少し前、韓国の友だちがメールで教えてくれた。ソウルの地下鉄に
デジタルサイネージというか、情報キオスクのようなものが一斉に
設置されたそうだ。韓国のデジタルサイネージについては、
アスキー総研のコラムでも「メディアポール」について触れたが、
一気にやれてしまうところが凄い。地下鉄1~4号線に117カ所、
合計913台も設置されたとのことで写真も送ってもらった。
これを設置したのは、韓国を代表するネット企業の「ダウム」だが、
「digital view」という名前。地下鉄の駅のホームに2つくらい、
改札の外にも2つくらい、駅の連絡通路なんかにもあるらしい。
地図や駅周辺のグルメ情報、外国人観光客のためのガイド、
ニュースや検索語のリアルタイムでの順位やインターネット電話など、
機能は豊富だ。
やはり、実店舗との連携を重視しているようで、クーポンの機能も
あるらしい。スイカみたいな非接触型ICを使って、映画のチケットが
買えたりもするとのこと。ずこく斬新なようで、すごく当たり前の
端末だという印象ではないでしょうか?
たとえば、いちばん上の写真で出ている画面はロードビュウとのこと。
地下鉄を出る前に外のようすがわかる。
「オレの知ってるあの風景の方向ってどっちの出口だったかなー」って
あるでしょう。目的地のようすも分かる。すごく当たり前の欲求に
答えていると思います。
以上、遠藤論さんの東京カレー日記からの転載記事でした。
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