韓国・「モギョクタン(沐浴湯)」事情 (サウナ含む)

| コメント(0) | トラックバック(0)

さて、新林で宿泊、そしてそこそこお酒いただいた案内人、
朝、起きてチェックアウトすると、今度は近くの
サウナに向かいました。(はい、朝風呂です)

ところで、最初に断っておきますが、きょうの記事は
厳密に言えば「モギョクタン(沐浴湯)」ではなく「サウナ」です。

近年、チムジルバンは別として、「モギョクタン(沐浴湯)」
のかわりにサウナに様変わりしているような気がしましたので、
ここで感想を掲載しておきます。

「モギョクタン(沐浴湯)」⇒くわしくは

こんにちは!ソウルナビです。韓国の人々が寒い冬に
元気を取り戻すスポット、あるいは美肌に磨きをかける
スポット、韓国の疲労回復あったまりスポットをご紹介します!
お風呂!っといっても韓国ではいろいろありますよね!
住宅街にある日本でいう銭湯の役目を果たしている、
「モギョクタン(沐浴湯)」、そしてそれをちょっとイメージと
グレードをアップさせた「サウナ」、さらにお風呂というより
体を温めて疲労を回復させることがメインのチムジルパン、
それから大きなドーム型の釜を松の木を焚いて温め
高温の熱で万病を治癒するといわれる「汗蒸幕」など。

いろいろありますが今回ナビがご紹介するのは
モギョクタン(沐浴湯)です!



さて、ここからはオリジナル。上の記事から、
モギョクタン(沐浴湯)は減っているとありましたが、
そのかわり、ソウル中心部では。各主要駅で
「サウナ」が必須、つまり、どこでも見かけるようです。
なぜならば………

その前に、新林のサウナの紹介を。
DSCF2361.jpg
DSCF2357.jpg

エントランスの様子です。
料金は、
大人:6000W (昼間)
8000W (夜間)

DSCF2349.jpg
DSCF2348.jpg

入浴料を払って、下駄箱のカギが、そのまま中で
ロッカーのカギになります。
そして、ロッカーの中には館内着が。

DSCF2350.jpg
DSCF2351.jpg


ロッカーの様子と、ちょっと暗いけど食堂の調理場。
ラーメンとか、簡単な食事を用意してくれます。


そして、お風呂の様子は特に目新しいものではないので
割愛して(さすがに撮影不可)、特記すべきが下の写真。

DSCF2352.jpgDSCF2354.jpg

DSCF2353.jpg
DSCF2355.jpg


このように、モギョクタン(沐浴湯)ではそれほど仮眠室が
充実していませんが、ここのサウナは、これでもかって
いうぐらい仮眠室(場所)を設けてありました。
また、写真の場所は男女兼用の大広間で
(ちょっと危険な気もしますが…)家族連れが仮眠室で
合流できるように配慮されています。
(もちろん、男性専用、女性専用の仮眠室も、あります)

さて、ここからが今日の本題。
なぜ、韓国では主要駅・繁華街にサウナが必要なのか?

遅くまでだらだら飲んで、終電車に乗れなくなるからです。

案内人の感想。
住宅地は知りませんが、ソウル市内、チムジルバンより
安価なサウナが、確実に増えている気がします。
( さっさと帰って寝なさい! )


 

PR]After glow  Short story
[PR]あじさい文庫だより
[PR]シリーズ・サルサソ ウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード

[PR]ヴィンテージジャージ 専門のVanves

[PR]プラスチック成型  山八化成工業所

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://salsaseoul.net/information/mt-tb.cgi/107

コメント - テンプレートを編集 - ソウル! ソウル! ソウル! | Movable Type

コメントする

                 

このブログ記事について

このページは、salsaseoulが2011年1月 1日 18:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今夜のお宿・慣れた場所:地下鉄二号線 新林」です。

次のブログ記事は「初体験 マッサージの話」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25
Powered by Movable Type 4.25
Powered by Movable Type 4.25

2014年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31