さて、木浦市まで足をのばしてみたものの、たいして見るべきものも
ないとジャッジした案内人。
今夜は木浦市で一泊して明日の早朝にソウルに向かうか、それとも
今からソウルに向かうか? せわしないな……
ただいま、時刻は PM7:00。 思案中です。。。
もし、帰るとしたら、KTXか、それともバス…
「KTXが確実だろうな… 」
龍山(ソウル)―木浦 3時間 30分 約4万ウォン。
「でも、バスか…… 江陵でもさんざんだったしな… 」
「バスって何時間かかるんだよ…… 」
それでも案内人、市内バスで木浦駅から高速バスターミナルへ。
なぜなら、韓国内は地方は鉄道よりバス路線が発達していて、
そうなると、ホテルや食堂も鉄道駅よりバスターミナルのほうが
比較的充実しています。
はい、言ってみれば地方のバスターミナルは宿場町ですね。
「まあ、バスターミナルに行けばなんとかなるでしょ、」
さて、木浦駅から10分ほどで高速バスターミナルに到着した案内人。
さっそく、切符売り場でおねえさんに尋ねます。
「 アガシ、次のバス何時? 」「 10分後 」( また、せわしないな…… )
「 OK! じゃ、どれくらいかかるの? 」
「 ネーシガン 」
「 ネーシガンって、えーっと、えっ、4時間? そんなに早く着くの?」
ところが、売り場のおねえさん、早く買うかどうかのめんどくさモード。
まあ、とうぜんですよね。そこで案内人、一瞬だけ思案した後、言いました。
「次のバスって、デラックスバス?」( ここで、普通バスならスルー )
「 ネー、(はい) 」
「じゃ、一枚ください」
「 27200ウォン 」
それで、けっきょくちゃんと到着したかどうか?
幸い、雪も降らず渋滞にも巻き込まれず、きっちり
4時間で到着しました。( KTXとたった30分差 )
案内人、感動しました。
だって、ほとんど韓国の端から端(地図参照)。
バスを降りるときに、運転手さんに
「お疲れさまでした!」と言ったら、笑っていました。
さて、ソウルへの到着時刻が11時20分。
(高速バスターミナル駅 地下鉄3・7・9号線)
案内人、ホテルで寝る前に、そのあたりの
食堂でちゃんと食事が取れました。
もちろん、一杯やりながら……
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