上海 サルサ編です（２０１４年 １月）。
なお、上海のサルサ事情は大阪と同じでころころ変わるので、
行かれる方は事前に開閉状況をしっかり確認することをお勧めします。
上海 サルサ その⑥ 土曜日［ MURAL ］
行き方
地下鉄1号線 衡山路（ホンシャンルー）4番出口
（注・上海の地下鉄は終電が11時頃なので、帰りはタクシーが必要です）
ここ、4番出口を出ると、道路をはさんですぐ正面にボウリング場の
巨大ピンが見えます。
この建物の地下が上海で老舗中の老舗（？）のサルサバーＭＵＲＡＬです。
入場料 ６０元 ２ドリンク
さて、いよいよ上海でいちばんにぎやかなサルサバー［ MURAL ］の
紹介です。
ここは、濃いのひと言につきます。
週末なので生バンドのライブあり、サンバダンサーのおねえさんたちは
そのあたりを闊歩してるわ、どこから湧いてきたって言いたくなるほど
外人さんも多いから店内は無国籍化してるし、何度も言いますが
タバコ臭くて、酔っ払いも多数、ぶつかりまくりで危ないです。
でも、サルサが紹介されて、もうすでに１０数年なる日本や韓国は、
確かに洗練された感じがしますが、言い方を変えれば行儀良くなり過ぎた、
とも思います。
もちろん、行儀の良さは純粋にダンスを楽しみたいダンサーにとって
快適な空間を提供してくれますが、サルサの根元はいうまでもなく
ラテン、このことから、上海でラテンの原点に近い雰囲気を感じ取って
きた案内人でした。
（もちろん、好き嫌いはありますが…）
ステージです
ドリンクカウンター
おまけ
週末の盛り場・ダンスクラブ しかも午前零時もすぎている。
すると……
店の入り口に通じる路上では、制服警察官が警備に当っていました。
さすが共産国。
いくら経済成長が進んで自由な雰囲気がになったといっても、
あまり調子にのると痛い目にあうかもしれませんね。
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