さて、続けて台北の話題です。
台北、やはり、いちおう海外ですから、案内人、サルサ以外に
観光もします。
駆け足でいろいろ行きました。
千と千尋で有名な九份、夕日がきれいな淡水、故宮博物院、
士林夜市…
まあ、いろいろありますが、なんせ日本人に大人気の台湾、
ネタもネット上に山ほどころがっているので、ここではパスします。
ただ、猫空(Maokong)だけはなかなか印象深かったので
ここで紹介します。
まずは、1号線(文湖線)終点、動物園まで行きます。
(こんなの、台北ナビに載っていますから、別にここで言わなくても…)
猫空動物園駅へは、幹線道路沿いに370mです。
これが、目的の駅舎です。
切符売り場です。
ディスカウントチケットも販売しています。
120元で、3駅のうち、2駅下車できて、そこから帰れます。
でも、頂上だけ行って帰ってくる方は、(50元の往復で100元)
通常チケットで十分です。
ゴンドラ乗り場です。
普通ゴンドラと、床がスケルトンになったクリスタルゴンドラが
あります。 2列のうちどちらかを選びます。
でも、当然クリスタルゴンドラは大渋滞。
案内人、普通車で上がって行きました。
さすがに絶景のパノラマビューです。
また、頂上もで時間もそこそこかかりますので、
ゴンドラタイムを満喫できます。
終点の猫空駅です。
当日は、残念ながらあいにくの雨模様でした。
周辺の様子。
天気も悪かったので、それほど長い時間滞在しませんでしたが、
天気がよければ、ここは台湾のアウトドアを楽しむのには
いい場所ですね。
また、お茶の産地としても有名で、きちんとしたお茶屋さんで
本格的な中国茶を楽しむことができます。
さて、ここからは案内人の体験談。
猫空駅舎のすぐ近くに休憩場所があって、
そこのベンチで二胡(中国楽器)を演奏している男性の方が
いました。
案内人も、休憩がてらに彼の演奏を聴いていると、
なにやら話しかけてくるので、意味がわからないまま
彼の前の置いてあった楽器ケースにチップを入れました。
すると彼、それはいらないと返してきて、
そのあと、なにか懸命に話しかけてくるのですが、
おそらく彼の言っていることは、
「今日は天気も悪く湿度も高いので、自分の指のコンディションも
悪いからお金はいらない」みたいな内容だと思います。
その後、他に聴いている方もいないので彼は案内人に
いろいろと話しかけてきます。
まあ、お話好きの方みたいでした。
そしてそのうち、すぐ横のカフェでコーヒーをおごるからと
自分の財布を出して買いに行こうとしたので、案内人、
あわててそれを阻止し、自分でコーヒーを買って礼だけ言い、
それからしばらく彼とのおしゃべりにつきあいました。
(言っていることは半分もわかりませんでしたが…)
それから、小一時間ぐらい彼とおしゃべりして、猫空駅を
あとにしました。
まあ、けっこう楽しかったです。
おまけ。
ゴンドラの乗車采配。
駅員さんの仕事ぶりを見ていたら、基本、家族単位、
もしくはカップル単位みたいです。
でも、込んでいるときは相席になります。
(観覧車の乗車采配と同じ感じ)
それで帰りのゴンドラですが、案内人、ひとりで乗って
帰ってきました。 貸切です。
たいくつなので、ひとりだし、歌を歌いながら帰ってきました。
ひとりカラオケ状態ですね。 アホです。
(歌を歌うは中国語で、唱歌・チャングー と言います)
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