2016年1月アーカイブ


案内人、今回ほど、自分の鼻が利いたと
思ったことはないです。

実は、今夜の目的地、サルサバー・Xprienceが
湾仔(ワンチャイ)にあるので、とりあえず上環のホテルから、
香港トラムに乗って、湾仔(ワンチャイ)方面に向かいました。

ここで、前記しましたが、香港トラムの停留所は
旅行者にはどこがどこだかわかりません。
それと、案内人の湾仔(ワンチャイ)の情報は、
[未だに下町色が残るオールドスタイル… ]
これだけです。


そして、香港トラムに揺られながら、案内人の旅情は
いい感じで募ってきます。

そのとき、
「あれ、ここ、いい感じ!」
香港トラムの車窓から、とつぜん、下町風情を
強く感じさせる光景が飛び込んできた。

「よし、ここで降りよう!」

案内人、香港トラムが停まるやいなや、さっそく下車しました。

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まず、この光景が琴線に触れました。


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通りに入っていくと、なかなかいい感じです。

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思ったとおりの市場風情です。 
アジアのどこにいっても市場好きの案内人にとって、
至福の光景です。

 

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そして、街角から視界に飛び込んできた看板は、
「えっ、ここ、湾仔(ワンチャイ)? 」

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そうです。案内人がトラム飛び降りた場所は、
目的地の湾仔(ワンチャイ)でした。  ビンゴ! ですね。



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市場がえんえんと続きます。 魚屋さんも増えてきました。

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やはり、魚屋さんです。

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いろいろとありますけど、香港の人って、ほんと、淡水魚好きですね。
鯉、草魚、連魚、雷魚とか。
あとで詳しい人に聞いたら、
「海に魚採りに行くより、内陸部で養殖したほうが安上がりだから」
らしいです。 なるほど!

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有名な上海が二もいます。11月なので、そろそろシーズンです。




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鳥屋さんです。
全身部位で小さなのはガチョウですが
中央の大きなアバラ部位、もしかしてダチョウ?
確認とれていませんが。



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肉屋さんです





湾仔(ワンチャイ)公設市場です。
案内人の感想としては、外の店のほうが迫力あるかな。

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以上、湾仔(ワンチャイ)の市場探索でした。
香港旅行でいちばん楽しかったです。(アホ)

 

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中環駅からMTRで移動してホテルにチェックイン。
一休みしてから、香港路面電車(トラム)に乗ってみました。


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香港トラム(wikipedia)

香港トラム(ほんこんとらむ、英文:Hong Kong Tramways、中文 香港電車)は、
香港の香港島北部、東側の筲箕湾(サウゲイワン)と西側の堅尼地
(ケネディタウン)を
結ぶ路線と、中央部の跑馬地(ハッピーバレー)に向かう路線を持つ路面電車である。

1904年に開通以来、香港島北部の主要地区を結ぶ重要な交通機関として、現在も

活躍を続けている。車両は、一般営業用路面電車としては、世界でも他にイギリスの
ブラックプール市とエジプトのアレキサンドリア市にしか残っていない2階建て車両を
使用しており、観光資源としても重要な存在となっている。

2014年11月現在の運賃は一律$2.3香港ドル (大人料金) であり、香港の物価を
考えても非常に安価である。車内には、運賃箱とオクトパスカードのリーダが
設置されており、降車の際に支払う形を取っている。また乗り換え券制度は無い。


来ました、来ました。
でも、急ぐ必要はまったくなし!
運行進行に対して車両数が多いせいか、瞬間的に
停留所に3台の車両が連なっている光景を何度も
目にしました。

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車両外観です。ただし一例。
見ていて飽きないぐらい、いろんなペイント仕様があります。

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車内です。 ここは一階

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一階からの車窓風景。

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よくわかりませんが、ほとんどダミー化した操縦器類

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二階にも上がってみました。(高齢の方には少しきついです)

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今度は二階からの車窓風景

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二階車内の様子です

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二階からの車窓

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後続車両が、すぐそこまで来ています。

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さて、香港路面電車(トラム)、いかがでしたか。
正直言って、速度はMTR(地下鉄)には及びません。
無駄に遅いです。
停留所もよくわかりません。
つまり、今、自分がどこにいるのかさっぱりわからないまま、
勘で移動している状態でした。
でも、そんな曖昧な感じも案内人は好きですね。
香港に行ったら、ぜひ乗ってみるべき乗り物です。

 

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香港国際空港から空港鉄道で終点の香港駅に到着。
そこから、ホテルに向かう前に、かの有名なセントラル
(通称・正式には中環・セントラル駅)周辺の散策へ。
そこで見た、不思議な光景とは? 
まず、写真を見てください。

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ここは香港金融の中枢地
。しかし、なんだか場違いな人たちが
多数集まっています。
中国本土の主要駅前(北京、上海駅等)の広場で、祝日前の
列車待ちでビニールシートを広げて宿泊(? ホントです)している
のはよく見かけますが、ここ、香港のそれは少し様子が違うようです。

それで、帰って調べてみたところ、ありました。 以下、参照

香港名物! 段ボールだらけの日曜のセントラル

もしもあなたが香港を旅行して、たまたま日曜日にセントラルという街を歩くことがあったなら、おそらくギョッとするはず。

歩道橋や公園、道路の脇など、街の至るところに、黒髪で南国風の顔立ちをした女性たちが、段ボールを敷いてたむろしているからだ。しかも、その人数が半端じゃない。

私も初めて見た時は一体何ごとかと驚いた。彼女たちはフィリピン人のお手伝いさん。雇い主の家に住み込みで働いている彼女たちは、香港に自分の家がない。そのため、唯一のお休みである日曜日に、同郷の友人や親戚と集まって過ごすのだ。

かなりの数のフィリピン人が集まるということで、両替商やフィリピンへの仕送り用の宅配業者など、彼女たちをターゲットにした商売も大繁盛。街はさながら、週に一度のフィリピン街と化す。

香 港では、子どもを持つ女性もフルタイムで働くことが一般的だ。妊娠しても出産ギリギリまで働き、産後もすぐに復帰する。それを可能にしているのが、住み込 みのお手伝いさんの存在だ。政府が定めている彼女たちの最低賃金は、月に5万円程度(2013年5月現在)。共働きの家庭であれば、払うのが難しい額では ないだろう。

掃除洗濯はもちろん、子どもの世話から幼稚園や小学校への送り迎え、はたまた買い物から食事作りまでこなす彼女たちは、フル タイムで仕事をする母親たちの強い味方である。実際、彼女たちの働きぶりを目にすると「彼女たちがいなかったら、共働き家庭は回らないだろうな」と感心し てしまう。彼女たちは「アマさん」(中国語では「阿媽」)と呼ばれ、素足にサンダル、ひとつに結んだ長い髪がトレードマーク。

アマさんがベビーカーを押し、高いヒール靴をはいた母親が涼しい顔で隣を歩いているのは、ここ香港では珍しい光景ではない。家族で外食に行くレストランでも、小さい子どもに食事を食べさせるのはアマさんの仕事だ。

日本にもアマさんがいたら、日本の働く母親たちはどんなに助かるだろうと思う。
ともかく香港の景気を支えている一因が、子どもを産んでもフルタイムでガンガン働き続ける女性だとすれば、アマさんたちはまさに縁の下の力持ちなのだ。

彼女たちの貢献度を考えれば、もちろん週に一度のお休みぐらい彼女たちにも思い切り楽しむ権利がある。家はないし、お店に入るとお金がかかるので、野外で一日過ごすのだろう。
超一流ブランドの前だろうと、香港を代表するような大企業の建物の下だろうと、おかまいなしに座り込んでトランプをしている様子に「日本だったらありえない!」と最初は驚いたが、そういう事情を踏まえて、政府も企業も「まあ、しょうがないか…」と黙認しているに違いない。

も ちろん、勤勉で性格のいいアマさんばかりではなく、当たり外れはあるようだ。私の友人には何度もアマさんを首にしたと話している人もいるし、まれに盗難と か子どもに対する暴力といった問題もあるようだ。雇い主がいない間にアマさんが家の中でどんなふうに過ごしているのかをチェックするために、カメラを設置 している家庭も多いらしい。

そんなこんなの香港お手伝いさん事情を頭に入れつつ、もしも香港旅行の日程が日曜日にかぶっていたら、ぜひこの珍妙な光景をあなたの目で見るためにセントラルに行ってみてはいかがだろうか。
(宇田川理絵)

そういうわけで、案内人、偶然香港の有名物光景に
出くわしたようです。
まあ、プチラッキーってところでしょうか。



おまけ

セントラルのショッピングモールにあるアップルショップ。
写真にもあるように、購入待ちで行列ができていました。
これも、ちょっと不思議な光景でした。
(お金持ちが多いようです)

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さらに、どうでもいい写真。
セントラルにある大観覧車

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前回に引き続き、香港国際空港から市内へ移動の話題です。

参考記事

香港② 香港国際空港から市内へ安い早い方法で行く
バス MTR 鉄道 地下鉄

 



ここでは、MTR 東涌 站(駅)から香港国際空港への逆ルートを

MTR 東涌 站(駅)です。

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駅周辺の様子です。
地元のちょっとしたショッピングモールが併設されていて、
ばら撒き用お土産なども入手可能です。
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駅前の広場を横切ると、バス乗り場です。
大きなバスターミナルなので、簡単にわかります。


バスターミナルです。
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何本か、空港行き路線があるみたいですが、
二本の路線を確認しました。
S1 ・ S64
(別会社)

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車内の様子です。
確かに、路線バスですね。(運賃 3.5HKD)
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香港国際空港の到着停留場です。
バス路線番号の表示が違いますが、香港国際空港からの場合、
とにか
MTR 東涌 站(駅)を目指しましょう。
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前回も説明しましたが、この移動ルートはリピーター、
一人旅の方向き。
彼女とかの旅行で、現地到着後最初につまずいたら
ものすごく気まずくなるので、あまりおすすめしません。
でも、案内人はこのルート、ローカル旅っぽくてだんぜん気に入りました。

 

 

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香港国際空港から市内へ移動する際、エアポートエキスプレスに
乗ってみました。

詳細はこちら。
Live Life Hong Kong

HONGKONG1.png

 

 

 

空港の到着フロアから、改札なしで、そのまま乗り場に行けます。
ちょっと変な感じでした。

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プラットフォームです。

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行き先駅、3駅の案内です。

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車内の様子です。こざっぱりしています。

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同じく車内の様子。

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終点の香港駅まで来ました。改札です。
ここでゲートを出る前に案内所で清算してチケットを入手します。

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ここから地上階に上ります。



さて、使用した感想は…
次回からは利用しません。


確かに最速で快適ですが、香港駅から地下鉄に乗り換えないと
いけないので、それなら、
路線バスで 空港にいちばん近い
地下鉄駅、
MTR 東涌 站(駅)前 行き3.5HKD)

で移動して、そこから地下鉄で目的地まで行ったほうが、
安くて融通もききます。


ただ、大きな荷物を持っての移動は、リムジンバスか
タクシーが無難でしょう。

 

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空港での出入国審査の行列って、うんざりしますよね。
まあ、半分あきらめている感じがしないでもないですが。
それで、今日は出入国自動化ゲートの話題ですが、
長い行列を横目に、自動化ゲートであっさりと出入国審査を
済ませてる光景、見かけますよね。
案内人も、以前から気になっていたのですが、
今回、関空第二ターミナル(ピーチ)で登録手続きの
案内が目に入ったので、さっそく登録して見ました。


詳しい案内はこちら⇔
かんたん!スムーズ!みんなラクラク!
/海外旅行は、「自動化ゲート」から.



上記リンク先に関空第一、第二ターミナル両方の申請場所が
掲載されています。
ここでは、第二ターミナルについて書いてみます。



img_point_10-1.png

上図、チェックインカウンター前が申請場所です。
ただし、保安検査(荷物にX線かけて、ボディチェックするところ)を
通過したあと、出国検査前の申請になるので、ちょっと変な感じでした。
午前8時からの受付になりますが、保安検査後、出発まで少し時間が
あったので、出国検査前にその場で申請しました。


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申請場所です。

 

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自動ゲートです。




最後に、出入国スタンプについてですが、当然省略されます。

法務省のホームページによると、

スタンプ(証印)について
パスポートにはスタンプ(証印)されません。
スタンプ(証印)を希望される方は,
  自動化ゲートの通過時に職員にお申し付けください。

と、あります。

自動ゲートの利用理由はあくまでも時間短縮。

だったら、最初から検査員のいる場所を通過したら
いいのに、と、突っ込まれそうですが、
もし、病気などで海外傷害保険等の申請を行うとき、
パスポートスタンプ(証印)がいちばん確実です。

悩ましいかぎりです。

 

 

 

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