韓国 食事の最近のブログ記事

さて、いよいよ、約束の時間になったので待ち合わせ場所に…


「金さん! 」
「おー、よく来たな! 」
ここで、おっさんどうしでハグです。 アホです。
まあ、それはいいとして、金さん、いくら韓国の人が
旧正月メインだからといって、家族をほったらかして、
元旦(新暦)から外出・外食するなって、

それで、おっさんふたりで早速食事会です。

近くの刺身屋へ。

金さん、テキトーになんか頼んでます。
あとで来たものを案内人が推測したところ…
たぶん、こいつ。



黒ソイ/우럭(ウロッ) めばるの親戚ソイ.jpg
黒ソイ/우럭(ウロッ)  メバルの親戚
(日本では、安いわりに美味とされています)




さて、前菜です。
韓国では、刺身屋で、なにかメインを頼むと、
あとは適当にコース料理でいろんなものがでてきます。
(焼肉屋のおかず(パンチャ)とは少し違います)
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その中に、ポンテギ(蚕のさなぎ)発見!  もちろん、食べません!


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メインだけでは寂しいので、手長たこの踊り食いも頼んだようです。



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ところで、この手長たこ、薬味にわさび醤油と、ゴマ油塩の2種類が
でてきましたが、どうも、ゴマ油塩の塩が傷口に沁みるようで、
こちらに反応して、よく口の中で踊ってくれました。
ホントですよ!




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さて、いよいよ黒ソイの刺身。


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あとは、残りのアラを使ったメウンタン。
案内人としては、韓国でもっともポピュラーな
鱈のメウンタンより、こちらのほうが数倍おいしかったです。


「金さん、魚の頭、食ってよ、 」
「何言ってんだ、あんたが… 」
「いや、オレはいいから… 」
「いいから食えって、 オレは毎日食ってるから、」
「えっ、毎日って、 毎日家でチゲしてるの? 」
「 ……いや、外でだ… 」
「 ………   」

どうも、家では飲ましてくれてない金さん。
近所のお友だちと、毎晩飲み歩いている気配です。
ちょっと寂しい気がしました。
(どうりで、いつ電話してもすぐ出てくるわけだ)

 

 

 

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今日は、ポッサム定食を紹介します。
以前とくらべて、まあまあ知られてきたかな…
ってかんじのメニューです。

また、韓国ではほとんど[ひとりご飯 ]の案内人にとって、
なかなかチョイスしやすいメニューでもあります。

簡単に説明すると、韓国で蒸し豚[スヨク? ]は大勢で
食べますが、それを量を少なくして定食にしたのが
ポッサム定食。

もともとポッサムとは、風呂敷状のもので包むと
いう意味を表す言葉で、豚肉を葉野菜などで包む
ことから名付けられました。
ここから、茹でた、または蒸した豚肉を薄切りにし、
同じく茹でた白菜と、(あくまでも白菜だけ!)
それから生サンチュ、生ゴマの葉
などで包んで食べます。

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これがメインディッシュですね。

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パンチャ類。

この内容で7~8000Wぐらい。
チョッパル(豚足)屋や、蒸し豚肉料理店にいけば、
だいたいあります。

でも、あくまでもサービスメニューで単価も安いので、
まあ、あまり、お店の売り上げには貢献しないですね(笑)

 

 

 

 


超有名店・餅菓子カフェ빚은(BIZEUN/ピジュン)の話題です。

くわし場所などは、下をクリック!
餅菓子カフェ빚은(BIZEUN/ピジュン)
(仁寺洞店)

韓国人が大好きなトッ(餅)!お店で食べておみやげにもできる、
カワイイお餅カフェが仁寺洞にまた一つ誕生!

こんにちは!ソウルナビです。韓国料理になくてはならないものと
いったらキムチとか唐辛子といったものが挙げられますよね。
でもそんな食材と並び、韓国人 にとってかなり身近な存在に
なっているのが「トッ(餅)」!料理に入れたりおやつ感覚で
食べたりする韓国餅は、日本のお餅と違う食感や味を
楽しめるんです。彩りのよい見た目がキレイなものも多いし、
韓国のお餅は地元の人だけじゃなく日本人を始めとした
観光客からも大人気!今日はそんな人気の韓国餅をお店で
食べることができ、さらにおみやげとして買っていける
お店「ピジュン」をご紹介したいと思います!
韓国餅のおいしさに気づくいい機会になりそう!
さっそ くお店に行ってみましょう~!


と、ここまでが
ソウルナビからお借りした記事。

では、以下がオリジナル記事です。


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店舗入り口の様子です。 子供用韓服が出迎えてくれます。
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以上、店内商品陳列の様子です。
ところで、案内人、このブログでよく韓国の市場(シジャン)の
紹介をします。そして、もし、みなさんが市場で売っている韓国の
お餅なんかを買って食べたとしたら、それはそれで本当に
等身大の現地の人が食べているものだから楽しいと思います。

ですが、もし、おみやげにちょっと気のきいたものを
買いたいと思ったら、ここはかなりお勧めですね。
( めずらしく案内人、自分のおやつ用に買っていただきました )

その感想として、ふつう、韓国製のお菓子って、確かにおいしいのは
おいしいんですけど、日本製のものと比べるとどうしても少し大雑把に

感じます。ところが、ここの商品は、まるで日本人の嗜好をターゲットに
したのかなと思えるぐらい、繊細でよくできていました。
まあ、仁寺洞以外にもソウル駅や、アックジョン、それに江南など
あちこちにあるみたいなので、機会があれば立ち寄ってみるもの
いいかもしれませんね。





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ガラス張りの厨房

 

 

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飲食場所。まあ、レストランがメインではないので、サブ的なスペース。

 

 

 

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さて、最後になりましたけど、本題のあわび粥。
最初、「お餅屋さんにあわび粥?」って感じでしたけど、
食べてみたら、専門店のあわび、あわび(?)って感じとは
またちょっと違った感じでおいしかったです。
正直、意外でした。
( 注文してから作るのか、料理が来るまでに時間かかかりました)
確か、一人前・8000W。(ちょっと高いかな…… )

 

 

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今日はサムゲタン(参鶏湯)の話題です。
サムゲタン、おいしいですよね。
確かに、朝鮮人参の匂いに慣れないと
、ちょっとしんどいですけど、
でも、基本辛くないし、熱々のそれを食べたら、少しぐらいの
風邪なんかは治ってしまいそうなくらい、おいしい料理ですよね。
そこで、今日は、サムゲタンも食べる場所によっては
ちょっとヤバいって話をします。

それでは、始めます。

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では、どこがやばいか?
はい、ずばり、在来市場内のサムゲタン屋さんです。
上の写真は、入り口扉に[サムゲタン 7000w ]
書かれてありますが、こんな感じのサムゲタン屋さんは

間違いなくヤバいです。
逆に言えば、明洞やアックジョン、それに江南などの
観光地や、若い人たちが集まるおしゃれな場所にある
さっぱりした感じのサムゲタン屋さん等はまったく大丈夫です。


では、続けます。
最初に、サムゲタンの感想を。。

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写真のとおり、ふつうにサムゲタンがきました。
まったくふつうです。
ところで、この店は、けっこう高齢のおばあさんがひとりで
やっていました。
ところが、サムゲタンって、下ごしらえがかなり大変にはずなのに、
おばあさんがひとりで切り盛りしていました

たぶん、下ごしらえ済みのものを仕入れているのでしょうね。
そうでないと、女の人(まして老人)ひとりでは無理です。




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さて、食べ進めていくうちの、なんと、中のもち米にはほとんど火が通って
いないのが発覚。 固まっている状態がわかるでしょうか?
うーん、どうする、案内人?


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ナツメや栗もちゃんと入っているのに、この生煮状態は惜しい!


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他のお客さんは、こんなの黙っているのかなと思ってそれとなく観察。
ところが、何事もなかったようにもくもくと食事をしています。

[あなたたち、それでも韓国人か! ] ※注(案内人の心の叫び)


しかたがないので、意をけっして、店主のおばあさんにお願いしました。
「おばさん、これ、温め直して、」
ところが、店主のおばあさん、目をキラッとしながら半ばにらみつけ、
「絶対、ワシの火加減に間違いはない、 それを、イチャモンか?」と、
いかにも好戦的な対応モードで一触即発状態。二人の間に緊張感が
走ります。それで、結局温めなおしはしてくれましたけど、明らかに
不機嫌でぞんざいな表情。まったく、困ったものです。



 

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はい、温め直してくれたのがこれ。
ちゃんと朝鮮人参も入っています(笑)

 

 


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それでは、いよいよ本題へ。
上の2枚の写真のメニュー、左から3個目、値段が空白になって
いますよね。
実はこれ、[ウリタン(私たちの鍋)]。と書いてありますが、

これは隠語で、詳しく言うと[
補身湯(犬鍋)]です。
はい、わんわんナベですね。

その理由として、

オリンピックのソウル(88オリンピック)への誘致にともない、欧米諸国に
対するイメージダウンを避けるため1980年代当時の政府は犬の食用を禁止。
犬肉の料理を出す店に対する取り締まり政策を強いていた。その取り締まりを
避けて営業を続けるため、ポシンタ ンという名前の代わりに作られた名前が
영양탕(ヨンヤンタン=栄養湯)や사철탕(サチョルタン=四チョル湯)。
犬の鳴き声 「モンモン(わんわん)」 から、멍멍탕(モンモンタン)と呼ばれる。
また、
サムゲタン代替料理として転向を余儀なくされた業者も多くいて、
そのなごりからか、裏メニューとして犬肉料理を提供する店が現在でも多数存在する。


と、あります。

はい、ここまで読んで、

[じつは、けっこうヤバい、在来市場のサムゲタン(参鶏湯)屋さん]
意味がわかってもらえたでしょうか?
最後になりましたけど、プライベートではかなりワンワン好きで
脳がトロトロ状態の
案内人。
にもかかわらず、今回の取材はかなり無理しました。我慢しました。
なので、今後は、もう二度と行きません(笑)

 

 

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韓国の街角でよく見かける、立ち食いの蒸しギョーザ屋さんを
紹介します。(韓国では饅頭・マンドゥと呼んでいますが… )


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では、メニューの順番に。
これはコギマンドゥ(肉餃子)です。
一人前 8個入り 1500W




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これは、オモクマンドゥ(つまり、てんぷら・練り物)。
一人前 6個 2000W
案内人、これはちょっと口に合わなかったので、となりで
食べていた親子連れに「お腹いっぱいなので食べて、」と
言って、引き取ってもらいました。




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では、奥の列の真ん中にあって、ちょっと黄色っぽいのが
「キムチマンドゥ・キムチギョーザ」 一人前 8個 1500w
前の列 右側 4個はいっているのが[チンマン・あんまん]
4個 2000W」
前の列 左側 3個はいっているのが[ワンマンドゥ・肉まん]
3個 2000w

 

 

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はい、おなじみの[オデン]です。  一本  600w
韓国の人って、ホント、練り製品が好きですね。(笑)

ところで、奥にオデン種
・大根があるのがわかるでしょうか?
おじさんに、「あれ、ちょうだい」と頼んだら、
「ことわる。あれはワシの昼飯だ、」と言って、断られました(笑)




以上、韓国内でどこでも見かける[ギョーザスタンド]の話題でした。)
案内人、忙しくて食事が取れない時は、よく利用します。
ギョーザ一人前だけを手軽に食べれるし、ひとりで一皿・8個も
食べたら、お腹も
けっこうふくらみます。

 

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レバ刺し(生キモ)の話題です。

生食用の牛レバーの提供が禁止になったのが昨年2012年の7月1日。
昨年の6月末は、「今のうちに
レバ刺し(を生キモ)食べておかねば!」と
いった駆け込み需要でまさに
レバ刺し狂想曲は記憶に新しいです。

ところで、案内人、以前から広蔵市場に[ユッケ通り ]という場所を
認識していましたけど、今回、まあ、日本でも禁止になったことだし、
話題性として行ってみることにしました。( 下記リンク・参考 )

広蔵市場

ユッケエリア

 

 

では、本文へ

 

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広蔵市場の一角にある[ユッケ通り]。
そこにはユッケやレバ刺しの店が数件集まっています。
今日は、その中でも超有名店[チャメチッ ]に行ってきました。


[チャメチ
ッ]のホームページ

[チャメチッ]の行きかた

 

ですが、このお店、ホントに超有名店で、多くの方々が
ブログ等であげているので、ここで掲載するのも

どうかなと思ったのですが、最近、広蔵市場に
関しての問い合わせ
が偶然重なったので
掲載することにしました。
では、本文に戻ります。

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こんな感じで、狭い通りにユッケ屋が軒を連ねています。



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このように、どの店先もパフォーマンス的に食肉を陳列しています。
( どんなものが食べられるのか、わかりやすくていいです )





それでは、まず、レバ刺し・センマイから。
このお店、なぜかレバ刺しの単独メニューはありません(2013・01現在)


とりあえず、パンチャから。温かいスープもつきます。おかわりもできます。
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次は、看板メニューのユッケ

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ところで、案内人、店内でみんなが何を注文するか
観察したところによると、80パーセントはユッケでしたね。
はい、ここまで言ったらわかりますね。
韓国まで行ってレバ刺しを喜んで食べるのは日本人だけですね(笑)
( 日本人・元コギャルの二人連れが入ってきて、「生ギモ・センマイ」と
注文したのは笑えましたね。話しかけたら、リピーターさんでした )

 

おまけ・店内の様子

 


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隠し撮りで申し訳ないですが、上の外人さんもユッケ食べてました。
( 西洋の人って、生肉大丈夫なんだ…… )

 

 

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あわただしいながらも、木浦市から日付変更前に
ソウル入りできた案内人。
今夜はどこに泊まろうかと考えます。[現在、高速バスターミナル駅]

「えーっと、ここからは、3・7・9号線か… 7、9号線はパスとして……」

 

ところで、みなさん、忠武路(チュンムロ)駅ってご存知ですか?

[駅構造]

3号線、4号線ともに渡り線が存在し、列車の折り返しが
可能であるほか、3号線と4号線を繋ぐ短絡線も存在する。

 

北の明洞通り、南の退渓路にはさまれている。
西部は明洞の商業エリアの一部を構成する。

 

と、あります。

ここで、私的なことですが、案内人が10数年前にソウルデビュー
したとき、ソウル地下鉄は4号線まで(五号線建設途中)しかなく、
金浦空港へ
のアクセス手段もバスかタクシーだけでした。
そして、案内人の当時の行動範囲もビギナーらしく、
明洞から東大門や南大門……ぐらいでした。
そのとき、3号線と4号線を乗り換えする機会も多かったので、
「 次は、チュンムロ、チュンムロ、」って車内放送をよく耳に
しました。( ビギナーですから、耳ダンボ状態でしたね )
でも、忠武路駅はこれまで地上に
度も上がったことが
なかったので、今回、興味半分、高速バスターミーナル駅から
行ってみることにしました。

ところが……
ここ、上がってみると旅行者に必要なホテルや食堂が
ほとんどないんですね。
はい、つまり、ソウルの中心部のわりに繁華街ではないって
ことです。
また、時間も遅かったから、数件あったモーテルもすべて
断られて。。 少し焦りましたが、しかたがないので、
この日は駅近くにあったサウナで一泊しました。


それで、サウナに行く前に食べた料理がこれ。

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タッ、トリタン

もともと、夏にスタミナをつけるためのスープとして家庭でも
よく作られる鶏肉料理で、甘みと辛味のある味付けが子供たちにも
人気のある(湯・スープ)メニューだそうです。鶏のダシスープに
鶏肉、ジャガイモ、野菜を切り入れ、ピリカラに味付けして煮る
という簡単な家庭料理で、日本で言うと…… 筑前煮と肉じゃがを
足して2で割って、さらに辛くした料理、という感じでしょうか?!
スープが鶏肉とジャガイモ、
野菜に染み込んで、 食事のおかずと
しても、お酒のおつまみとしてもぴったり!

そして地元でもなかなかメインには輝けない、、、特に外国人には
あまり知られち いないけれど、一度食べたら必ず癖になるぅ~と
いう密かに人気上昇中の鶏メニュー、「タットリタン」!
実は「タットリタン」、専門店はほとんどありません が、参鶏湯や
タッハンマリなどの鶏料理専門店、居酒屋のサブメニューや
おつまみメニューとして、あるいはジモティが通う食堂などに
多くあり、探してみると 実はいろんなところで食べられることが発覚!

 

と、あります。

 

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店内はこんな感じ。
なかなか、アジアの場末食堂っぽくていいでしょ。


 

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パンチャ
アルミのひしゃげたお盆が、アジアのチープ食堂チックで
ますますいいですね。

 

 

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タッ、トリタン

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同じくタッ、トリタン。 全体写真です。



さて、お味は、普通においしかったです。
ところで、最後にこのお店のシチュエーションを少し。
ここのお店、おばあさんが二人でやっているようで、
そうなると、たぶん、普段はそれほど遅くまでやって
いない感じでした。(案内人の食事が済んだら、すぐに店じまいでした)
ところが、この日は店を閉めるのおっくうだし、それで、おばあさん二人で
話に夢中でだらだらと店を開けていたところ、時間外に迷い込んだ

案内人に食事を出すはめに。
その証拠に、案内人に食事を出すと、あとは火加減なども
ほったらかしで、さらにおしゃべりに夢中。まあ、韓国でこれだけ
かまわられなかったことも珍しいですね。普段なら、ほっといて
くれっていうぐらい、まとわりついてきますから



で、そのおばあさんたちの様子がこれ。

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最後に、お勘定を払うとき、にやっとした感じで
喜んでました。( ちょっと怖かったです )
たぶん、ルーズに店を開けていただけなのに、
予想外に客が入ってうれしかったのでしょうね。

 

 

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いきなりですが、
「なんだ、お前、食の全羅道
(光州市含む)まで行って、風景の写真ばっかりかよ、」
と、お叱りの声がどこからか……
いえ、大丈夫ですよ。このあたりで、久しぶりに[スンデック]ネタをやります。

それで、最初に言っておきますが、次のお店は、
案内人が光州市で適当にぷらっと立ち寄った場所。
ところが……


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まずは、お約束のパンチャ。
いきなりポイントが高いです。
案内人、いつも言うことですが、パンチャ(おかず)を
きちっと出す店は、あとのメイン料理も間違いなくいいです。


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パンチャがいいのに気をよくして、さっそく昼間からビールを
追加オーダーしようとした案内人に、さらに追い討ちをかけるような
サービスが…

上の写真は豚の肝をゆがいたもの。
しかも、作りたてでした。


「 ちょっと、ねえさん(店のおばさん)、これがパンチャ? 
これだけで十分一品じゃん!」
「 カン(肝)だよ。サービス、サービス!」
「 でも、こんなのいつも出してるの?」
「 サービス、サービス!! 」
「 ???  」


と、こんな調子でパンチャだけでもビールがすすむ案内人。
そして、いよいよメインのスンデック。

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白米ではなく、なんか黄色の粒粒(たぶん、粟)が見えます。
なんか、健康的!

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そして、スンデック。見た目は普通っぽいですが……


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じゃーん、プリプリのスンデに、そして、ここでは、豚の腸が入ってました。


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また、豆もやし(コンナムル)も新鮮。
案内人、こんなの初めてです。
そして、お味のほうは、深いスープの味わいが
バランスよくまとまっていて、かなり美味しかったです。
さすが、全州。
この店はその辺にある普通の店のようでしたが、
光州市で行列ができるような店は、いったいどんな感じなのでしょうね?

 

おまけ

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韓国内では、食堂ではほぼ100パーセント禁煙化が進んでいます。
( 韓国の人の禁煙が進んでいるとはあまり思えませんが…… )

 

 

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そして、次の話題は[ホンオジョン]

 

[ホンオジョン]

ホンオジョンというのはエイを醗酵させたものに
卵の衣をつけて油焼きしたものです。
エイを醗酵させると強烈なアンモニア臭がします。
これまで生のものを食べたことはあるのですが、
熱を加えることでさらに臭いの揮発性が高まっているようです。
鼻に抜ける刺激臭を緩和させるために、マッコルリの杯が進みます。

と、詳しい方の説明をお借りしました。
では、本文へ……

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まず、どこで食べたか? 
はい、金さんに[たこ鍋屋(ナクチタン)]に
連れて行っていただきました。
上記写真は、そこのメニュー。
ハングルでわかりにくいですが、センター列のいちばん下に、
ホンオジョン 15000w とあります。

 

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金さん、ここで、オーソドックスにたこ鍋を頼みます。

 

 

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この下に、生きた手長たこが入っています。

 

 

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店のおねえさんが、たこをハサミで解体している様子。

 

 

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はい、無事完成です。
それで、さっそく食事開始の案内人、
ところが、金さんはお店のおねえさんになにか
頼んでいます。 
「時間がどうのこうの……」 と、
よく聞き取れませんでしたが。

 

 

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それで、しばらくしてきたのがこれ。
見た目は「揚げギョーザ」みたいで、それほど手ごわくないようですが、
この時の案内人、なぜか強烈に勘が働きました。

こいつはやばいぞ、と。

「金さん、なに、これ?」
「まあ、いいから食べてみなよ」
「…… 」

とりあえず案内人、のらくらと箸をつけずに、
さて、どうやってこのやっかいなものから逃げようかと、
思案に思案をかさねます。
すると、その気配を察知した金さん。
にやにやしながらやっと料理説明。
「どうした? 熱いうちがうまいぞ、」
「でも、金さん、これって……」

「はは、心配するな。ホンオだよ」
「ホンオって、カオリ(アカエイ)?」⇔ 十分ヤバイって!

 

 

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それで、どうも逃げられそうにないと悟った案内人。
覚悟を決めていよいよ料理へ。 以後、感想。


それは、ひとくち、口に入れたとたん、
強烈な刺激が
口から悩を突き抜けるかのごとく、
アンモニア臭が口いっぱいに
広がって鼻から抜けていきます。

[なんじゃ、こりや??? ]


その刺激は、今まで体験したことのない、とんでもないもの。
ところが、アンモニア臭が抜けたあと、次に、上品な食感の
白身魚が
、口いっパイにとろけるような美味しさと共に
広がっています。


[おいしい! ]

案内人、不覚にもホンオジョンを
美味しいと感じてしましました。
ちょっとくやしいです。。

( でも、食べることができたのは2個だけ 。 次回はもういいです)

 

 

 

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水原市 レストラン[씨푸드]・シーフードの続きです。
さて、ちょっと不安なまま店内に入った金さんと案内人。
以下、店内での食事の様子です。

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オードブル。 お刺身とか塩辛類とか。 初めてのものが多かったです。

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ふつうにおいしかったですよ。

 

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次に、揚げ物類が運ばれてきました。

 

 

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この手のレストランでは定番のオマールえびですね。
しかし、まさか韓国で食べることになるとは!


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オマールえびの炒め物。 なんと贅沢な。
それで、おいしかったです。
( ここまでは、唐辛子がまったくゼロ。 こんな韓国もあるんだ… )






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ここまできて、最後にやっと韓国っぽい料理。
スープの色を見てわかるとおりちょっと辛い味付け。
また、シーフード店なので最後まで魚づくしでした。
たぶん、生スケソウだらが一匹入った[センテタン]。
上品な味付けでした。
( 案内人、実は
けっこうタラ(鱈)が苦手で…  )


最後に、ここの食事料金。
確か、ビールを4本ほど飲んで、
コース料理 2人前で100000W(約一万円)ほど
でした。 安かったです。


 

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