お久しぶりです。
SWに運よくソウル行きのチケットが取れたので、
しょうこりもなく再び韓国に行ってきました。
それで、現地での話を順を追って紹介していきます。
では、今回お世話になったチェジュエアー( 済州航空 )の
話から始めます。
では、日程と料金について。
9月19日 PM 5:10 関空発
9月23日 PM13:50 仁川発
料金 33000円 プラス 空港TAX 4940円
合計 37940円 でした。
SWにもかかわらず、おかげさまでなかなかの
好条件だったと思います。
お世話になった旅行会社さんは、
では、チェジュエアー( 済州航空 )についての
説明と感想を。
チェジュエアー( 済州航空 )は新規参入の
ディスカウントチケットを得意とする航空会社です。
それで、その実力はというと……
まず、関空での発券業務はANAさんが代行していましたが、
その窓口業務が、きっちり出発2時間前にならないと始まりません。
つまり、ここですでに余分な人件費をカットしています。
チェジュエアー( 済州航空 )、なかなかやり手のようです。
搭乗口とチケットです。
機体の写真です。( 実は仁川空港ですが… )
機内の様子と、機内食です。おにぎり1コとナッツ。それにソフトドリンク。
それから、帰りの仁川空港の搭乗口スタッフもほとんど日本語が話せず
(たぶん派遣社員)、つまり、いたるところでコストを落としている様子が
うかがえました。
そうなると、発券場所も4ヶ所しかなくすぐに長い行列ができてしまうので
並んでいる人たちは機嫌が悪いし、また、機内で「ビールないのか、 」と
文句をいうおじさんまで出てくるしまつ。
でも、客室乗務員をはじめフライトスタッフの勤務態度は
十分安心感を感じさせるものでしたし、ようするに、不必要な
デコレーションを省いて安全と航空運行についてはまったく不快感が
ないわけですから、案内人の意見としては、この連休の稼ぎ時に、
これほど安価で飛行機を運行することが可能なことをすごく評価します。
また、最近JALの再建策が世間を騒がしていますが、JALだって
国策に振り回されて現在に至ったわけだし、バブルの時はある意味
一種のブランドだったのも事実です。つまり、人間って勝手だから、
景気が上向いたりしたら今度はチェジュエアーみたいなディスカウント
航空会社を「しょぼい!」ってバカにしたりするんだろうな、とも思いました。
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