2009年10月アーカイブ

あー、コンナムルクッパが食べたい( ホント、しつこい、 )

はい、では、そろそろ一般的な観光はお開きにして、
全州サルサバー エストレル[ 에스트렐라  ]の紹介をします。
でも、「 えっ、全州でサルサ? 」って声が聞こえてきそうですが、
やはり、あるところにはあるんです。
ところが、案内人も全州にたどりつくまでいろいろ他の調べごとが
あったので、さすがに全州のサルサバーまでは準備できず……
だけど、そこは何とか気力で探し出してまいりました。

全州サルサバー エストレル[ 에스트렐라  ]

史跡「全州客舎」の裏側に「客舎通り(객사길=ケクサギル)」という
繁華街がありまして、20歳前後の若者でにぎわっています。
そこで案内人、ここに行けば何かあるのでは、と思って、
さっそく行っていきました。
それで、結果は、やはりありました。で、その様子を。


CIMG0458.jpgCIMG0460.jpg
一階に大きな携帯電話ショップがある雑居ビルの五階です。
ちなみに、エレベーターはありません。


CIMG0461.jpgCIMG0462.jpg
階段を上がって、左手がバー、そして、右手がスタジオ、となっています。


CIMG0468.jpg
案内のポスターがありました。
「2009・11・28」に多分? 3周年か何かのイベントがあるみたいです。
(すると、行く気があれば、まだ間に合いますね )





で、わかったのはここまで。
近くのCDショップで聞いて場所まではわかったのですが、
そこで営業時間まではわかりませんでした。
また、案内人がそこにたどり着いたのは日曜日の夕方。
まだまだ行かなければならないところもあったので、
今回は場所の確認だけにしておきました。
( 次回、全州に行く予定などまったくありませんが… )

それで、日本に帰ってなんとか韓国サイトで詳細を調べてみました。

全州サルサバー エストレル[ 에스트렐라  ]

DSC00085.jpgDSC00133.jpg

 




あと、お店を案内した動画もありますので、興味のある方は
下のリンクからからどうぞ!

全州サルサバー エストレル[ 에스트렐라  ]の動画

(上のサイトから3ページ目に進んで下さい )


はい、全州市のサルサバー エストレル[ 에스트렐라  ]の
紹介はいかがでしたか?
これが、案内人がコンナムルクッパ( しつこい! )を
あきらめてまで探してきた成果です。( 大げさな、 )
それで、言ってみれば韓国の小京都「全州」、日本の女性観光客にも
大変人気がありますので、興味のある方は全州サルサバーまで
足を伸ばしても面白いかもしれませんね。





おまけ:コンナムルクッパ
2009「全州南部シジャン現代屋コンナムルクッパブ」2009「全州南部シジャン現代屋コンナムルクッパブ」

みなみやまさんからお借りしました。




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あー、コンナムルクッパが食べたい……
あー、コンナムルクッパが食べたい……

と、後ろ髪を引かれるように次の有名どころへ。
しかし、案内人、再び全州市に行く機会があるだろうか?
あー、でも、やっぱりコンナムルクッパが食べたい……( しつこい )

はい、では、次は
韓屋村(한옥마을=ハノンマウル)です。
ここは、
ガイドブックによると韓式伝統家屋が800戸以上も
保存されていて、
韓屋村の中心地、慶基殿を背に左へ向かうと
周囲は瓦屋根の古い街並みとなり、瓦葺きの韓屋で暮らす人々の
生活をかいま見ることができるそうです。
では、その町並みの一部を。

CIMG0424.jpg
CIMG0423.jpg
こんな感じのお屋敷がいっぱい並んでいます。


CIMG0420.jpg
CIMG0421.jpg
ここは漢方薬屋さん。 実際に営業しているようでした。


CIMG0422.jpg

ですが、やはり韓国。街の一角ではこんな光景も。
はい、真ん中に見える赤い山は乾燥唐辛子ですね。


CIMG0425.jpg

これなんかも韓屋村の中で印象的でした。
これ、たぶんゴミ収集用のボックスじゃないかな…
( 間違っていたらごめんなさい。。。  )


それで、小ぎれいな写真ばかりだとちょっとウソっぽいので、こんなのも。
CIMG0426.jpg
CIMG0427.jpg
工事中? 解体作業後みたいです。ですが、おそらく
ここでの新築工事は、それなりに景観を保つために
同じような建築様式でないと許可が下りないらしいです。
一種の風致地区ですね。



おまけ:
CIMG0430.jpg
CIMG0431.jpg
韓屋村のはずれから、南部市場の入り口付近での露天。
売られているのはたぶんサンチュ(チシャ)の苗。
こんなのも、さすが全州。韓国で有数の穀倉地帯らしいですね。
ちなみに、ここでも見えますね、ほら、唐辛子の山が……





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さて、では、いよいよ日本人観光客の間で一番有名な
全州ビビンバのお店、
家族会館 (가족회관=カジョクフェガン)へ。。。

 

 

CIMG0445.jpgCIMG0444.jpg
家族会館はこの建物の2階にあります。
ところで、三つ並んだ看板の一番下に
「ONLY①ONE」とありますね。
これ、ダイソーの100円ショップならぬ、「1000W」ショップです。
ダイソーは、ここ、全州市だけでなく、ソウル市内のあちこちに
ありました。


いちおう、地図を貼っておきます。

zen.gif
http://hachapp.hp.infoseek.co.jp/seoul2002/seoul2002t25.htmさんから、お借りしました。


では、家族会館のビビンバです。

鐘路会館(チョンノフェガン)のビビンバと同じく一人前10000W

ただし、パンチャ(おかず類)は家族会館のほうが勝っているようです。

CIMG0454.jpgCIMG0448.jpg


そして、個々を少し見やすく。
CIMG0449.jpgCIMG0450.jpg
CIMG0451.jpgCIMG0452.jpg



メインのビビンバです。右は混ぜ終わったもの。
また、ここも
鐘路会館と同じように、真鍮製の器を高温に熱して
ビビンバをいただきます。

08korea20.jpgCIMG0455.jpg

さて、ここで、みなさんがたぶんずっと気になっているだろうと
思うことを説明します。
「全州に石焼(トルソッビビンバ)は無いのか? 」
はい、他店に行けばありますが、この2店にはありません。
(以前はあったようですが……  )
おそらく、この2有名店、かなり良心的な価格設定で食事を
提供して
いるため、石焼
をやると手間がかかりすぎてコストが合わないのだと
思います。
また、上記写真のようにたくさん出てくるパンチャ(おかず類)も
実は2人前設定。他のお客さんのをチェックしたら、写真分プラス
玉子蒸し(ケランチム)がついていた程度なので、
本当はひとりで来る
客はあまりありがたくないのかも……
しかし、店の方は案内人がひとりで入店しても全然いやな顔せず
ちゃんと接客してくださいました。

それで、いよいよ全州ビビンバ有名店2店の「お味」についてですが、
ここで案内人、申しわけありませんが暴言発言をします。
ものすごく楽しみにしていた全州ビビンバ、
「思ったより全然おいしくなかった、 」

はい、すみません。これが本音です。
もちろん、両店共ものすごくていねいに調理されたものを
出していただきましたが、やはりビビンバはビビンバ。

最近は日本の高級焼肉店でも、サイドメニューとして
かなり気合が入ったものを出す店が増えましたので、
全州まで来たからといってそれほど差別化された
良い物をいただけるわけではないと痛感しました。

ただし余談ですが、ビビンバといっしょにきた「豆もやしのスープ」、
(コンナムルクッ)、これはたぶん、昆布か何かで薄く味付けを

しているみたいですが、案内人、ほとんど「豆もやしの味」のスープが
これほど深い味わいを生み出すのかと、韓国で見つけた日本料理的

発想のそれにもの
すごく感動しました。
また、全州には「コンナムルクッパ」と、もっと豆もやしを前面に
押し出した濃い?料理もあるようで、今回の全州行きでそこまで
たどり着けなかったことを残念にも思っています。
ですが、このことを後日、知り合いの韓国人に話したところ、
「コンナムルクッは鰯のエキス棒鱈でダシをとるし、
韓国人にとっては単なる庶民料理! 」
と、一笑されてしましました。
( やはり、韓国の人に日本の「わびさび文化」を理解してもらうのは
無理なのかもしれません。金閣寺は絶賛しても、銀閣寺を見て
がっがりして帰っていく人たちですから……  )





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次は、慶基殿の向かいにそびえるカソリック聖堂、
殿洞聖堂(チョンドンソンダン)です。
ここは、韓国でもっとも美しい洋風建築といわれており、
カトリック教会なのにもかかわらず、観光地としても
にぎわっている場所です。
では、さっそく!


CIMG0391.jpg
CIMG0379.jpg
まずは、正面の写真から。


CIMG0376.jpg
CIMG0377.jpg
次に、敷地内入場門と、聖堂入り口。
ところで、案内人は
たまたま日曜日午前にここを訪れたので
ちょうどミサの最中でした。
それで、写真にはありませんが、敷地内入り口を入ったすぐ横に
仮設テントが張られ、数名のアジョモ二(おばさん)が教会への
寄付を募っていました。
そこで、案内人、つい、ここで呼び止める声に反応してしまって、
アジョモ二たちに捉まってしましました。

「観光の方、どうか寄付をお願いします! 」
「えっ、寄付…  ですか? 」
「はい、観光の方、ここはカトリック教会なので、よろしければ
寄付を。 えーっと、あの、カトリック教徒の方ですか? 」
「いえ、そうではありません。そうではありませんが、
ここは信者の人しか入れないのですか? 」

「いえ、そんなことはありませんが… ところで、どこの国の方、
ですか? 見たところ、韓国人ではありませんよね? 」

(実は案内人、このあたりでちょっとめんどくさくなってきました)


「はい、日本からです。ところで、寄付はいかほど… 」
「1万Wです」
「はい、わかりました
(高いっ!) 」
そう言って、財布から1万W札を出してひとりのアジョモ二に
手渡すと、今度は封筒(お布施用みたいな)を手渡して、
名前を書けと言います。
そこで案内人、さすがにめんどくさくなって、そして言いました。
「あのー、ここに、日本から来た名も無き風来坊と書いて… 」

それが、どうもみなさんのツボをかなり刺激したみたいで、
そこで大爆笑されました。
ですが、これでやっと開放してもらえると思いきや……


CIMG0382.jpgCIMG0381.jpg
はい、もうお分かりですよね。
アジョモ二のひとりが案内人をガイドすると言い出し、
半ば強引に聖堂内にまで連れていかれました。
そして、写真まで撮れ、とまで言う始末。
うーん、こんなのダメなはずですけどね。
まあ、宗派によっては一般人でもミサには参加できますが、
普通は写真なんか撮ったらだめでしょう。
ましてや、ものすごく信仰心の薄い案内人なんかに……

そして、さらにガイド役のアジョモ二、昼食はどうする?とか
まで言い出したので、丁寧に辞退させていただきました。
だって、次の有名ビビンバ店が待っているし。
今日の案内人、旅先でも絶好調で忙しいです。


CIMG0389.jpgCIMG0386.jpgCIMG0385.jpgCIMG0375.jpgCIMG0387.jpgCIMG0388.jpg
他のアングルからの聖堂写真、それに、中庭の様子も
UPしておきます。


次は、全州市で一番のビビンバ有名店「家族会館」へ。。。





 

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はい、では次
全州といえば、なんといっても全州ビビンバが有名ですよね。
そこで、さっそくちょっと早い昼食をとるために行ってきました。
全州ビビンバの有名店へ。

鐘路会館(종로회관=チョンノフェガン)

場所は慶基殿のすぐ西側にあり、道路をはさんで慶基殿の庭を
臨むことのできる絶好のロケーション。
よって、団体観光客もよく利用している。



CIMG0372.jpg
店内の様子です。


 

CIMG0359.jpgCIMG0366.jpg
出された料理、全部の写真、これで10000W、かなり安いと思います。


CIMG0361.jpgCIMG0364.jpg
次はビビンバ単品と、パンチャ(おかず類)を分けて写したもの。
そして、ビビンバの横にあるのがコンナムル(豆もやし)のスープ
実は、これがあとでキーポイントになってくるので、ちょっとだけ
覚えておいてください。


CIMG0369.jpgCIMG0371.jpg
あとは、見てのとおりビビンバを混ぜた様子。
ところで、この店のスタイルは、金属の器をかなり熱した状態で
持ってきます。つまり、写真の器、手では持てません。


さて、お味のほうですが、とりあえずここでのコメントは避けます。
なぜならば、少し時間をおいて、全州市でおそらく一番の有名店で
セカンドトライをしましたので、その時に、ここ、鐘路会館の感想も
合わせてやります。

ただ、少しだけ言わせてもらうと、さすが韓国の食いどころ・全州。
写真を見てもわかると思いますが、ソウルとくらべて、パンチャ類の
豊かさには、やはり目を見張るものがありましたね。
ですが、案内人、韓国食のパンチャ類がそれほど得意ではないので、
たくさん出してくれても実は恐縮しちゃうんですけどね……



 

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それでは、お風呂に入ってひと息ついたことだし、
いよいよ全州観光の開始です。
ところで、全州市は案内人にとって知らない土地。
ですから、ほんと、誰もが知っている有名どころぐらい
しか紹介できませんけど、そのへんをどうか理解して下さい。


慶基殿:朝鮮王朝の始祖、李成桂(太祖)の肖像画を
奉るために1410年に建てられた。(史跡第339号)

肖像画を安置した真殿と、全州李氏の始祖の李翰夫婦の
位牌を安置した肇慶廟などから成る。
太祖をはじめ、純宗、哲宗、英祖など歴代の朝鮮王の肖像画、
高官が使用した人力車、位牌を移動する際に使われた神輿が
展示されている。        [全州へ行こうよ!]より

 

CIMG0395.jpgCIMG0393.jpg
慶基殿
正面です。




CIMG0397.jpg
CIMG0396.jpg
中はこんな様子。



CIMG0398.jpg
CIMG0399.jpg
中庭の様子ですね。

CIMG0400.jpgCIMG0401.jpg
いよいよ真殿へ。

CIMG0402.jpg

CIMG0403.jpg
真殿中央から玉座までの神道。
もちろん立ち入り禁止です。


CIMG0413.jpg
CIMG0406.jpg
李成桂(太祖)の肖像画(遺影)です。

CIMG0414.jpgCIMG0415.jpg
都から遺影を運んだ輿です。 


CIMG0409.jpgCIMG0410.jpgCIMG0411.jpgCIMG0416.jpgCIMG0417.jpgCIMG0418.jpg
純宗、哲宗、英祖など歴代の朝鮮王の遺影です。


以上、今日は慶基殿について紹介しました。




 

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AM5:30出発したバスは、途中、一度だけ
どこか知らない?ドライブインに立ち寄り、その後、
定刻どおりAM8:30に全州市高速バスターミナルに
到着しました。


CIMG0353.jpg

高速バスターミナルです。
参考までに、切符売り場は二階です。


さて、夜通しサルサバーを2軒ハシゴしたので、
昨夜は当然お風呂に入っていないわけです。
そこで、どこかに沐浴湯(モギョクタン・銭湯)でもないかと
あたりを見渡すと、ありました、高速バスターミナルから
道路をはさんですぐ近くに。
ってことで、全州市観光前にさっそく朝風呂へ………

 

 

CIMG0354.jpgCIMG0357.jpg

[男性専用ワイキキ大衆サウナ]
と、書いてあります。
尚、ここはあくまでも単なる普通の銭湯ですので、
どうか、みなさん、誤解無きように。


地下を降りていくと入り口があり入浴料は4000W。
ところで、案内人、6年間も訪韓していますが、
未だかってあかすり(テミル)をしてもらったことが
ありません。そこで、この際だから、ここでお願い
してみました。料金は10000W。
それで感想ですけど、うーん、ものすごく不思議な
世界でしたね。
なぜならば、この歳にもなると、格闘技でもしていないかぎり、
男性に触られる機会って、していえば散髪屋さんと
お医者さんぐらいでしょう。
それを、こっちは全裸で、パンツ姿のあかすりのおじさんに
ひたすらゴシゴシされる。     
うーん。。。
つまり、はっきり言いますが、セクシャルな状況を含んで、
やはり異性に触られるほうが自然だと思います。
でも、韓国ではこれが普通なんですね。まあ、たぶん
散髪屋さんにでも行く
ぐらいの感覚みなさん、
あかすりもするんでしょうね。
それぐらい、普段の生活化した習慣みたいです。

ちなみに、時間は約30分ぐらい。これで10000W。
日本の物価と比べてですが(たとえば10分間1000円カット)
ちょっと申しわけない金額だと思いました。

ところで、今回の案内人、いきなり知らない土地で
余裕いっぱいの行動ですが、実は、種明かしすると
下のサイトの方からのカンニングです。

http://www2j.biglobe.ne.jp/~masuko/20050106.html

 

 

 

 

 

CIMG0350.jpg

おまけ:
ソウル高速バスターミナル内にある、カフェ[coffee bean]。

尚、韓国内のカフェはスターバックスを始め、日本とほとんど
商品単価が変わりません。すると、日本の物価に換算すると、
韓国のカフェ料金はヒルトンなどのホテルラウンジ並み?
こんなの普段のお茶飲み代としては高すぎますよね。
韓国の人、もっと倹約してくださいよ……

 

 

 

 

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はい、では、前回のBUENA VISTA SALSA CLUBのレポで
今回のソウル・サルサバーレポはおしまい。
それで、次は韓国の地方都市、全羅北道にある全州(チョンジュ)市へ
行ってきたレポです。

全州市(チョンジュし,Jeonju,ぜんしゅうし)は、大韓民国全羅北道中部の市。
道庁所在地。全州ビビンバで有名。全羅道は全州と羅州から由来している。

百済時代には完山と呼ばれた。三韓時代の百済の時から形成された古い町である。
歴史と伝統が沢山残っているので観光客が多く訪ねている。
特に韓国の古い家々が多く、
昔から味の都と呼ばれる。全州の食べ物は韓国の中でも最高の味を自慢し、全州の人の
味覚のレベルは高いと言われる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より

と、まあ、硬い説明でスタートしましたが、以下、
順を追って記事をUPしていきます。
では、まず、朝方まで江南のサルサバー・TURNにいた
案内人は、全州市に行くために地下鉄3号線・高速バス
ターミナル駅へ向かいます。ですが、江南駅発の始発は
AM5:30。そして、全州行きの高速バスもAM5:30なので、
案内人、タクシーで高速バスターミナル駅へ向かいました。
ここでちょっとしたタクシーの拾い方のコツを。
AM5時前の
江南駅周辺。ここでは、酔客を狙ってタクシーの
運転手さんは「鵜の目、鷹の目」。歩いていても横に付かれたり
します。だから、なるべく大通りに出て、流しのタクシーを止めた
ほうが無難かな。まあ、気をつけるにこしたことはない程度ですが。

 

では、以下は高速バスターミナル駅の様子です。
CIMG0349.jpg
CIMG0348.jpg
エントランスです。

CIMG0347.jpg
CIMG0346.jpg
駅構内の様子です。

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CIMG0326.jpg
バス搭乗口です。


CIMG0337.jpg
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バス車体です。

CIMG0335.jpg
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搭乗口の行き先案内です。

CIMG0343.jpg
CIMG0340.jpg
切符売り場と料金表です。



ここで、ソウルから全州市までの距離と時間を。
距離は約240㎞ぐらいで時間は3時間。
まあ、大阪-名古屋間ぐらいの移動だと思って
もらえればわかりやすいでしょうか。
そして、バスの料金ですが、普通席バスと優等席バスが
ありまして、違いは4列シートか3列シートで、
料金は普通席が11500W、優等席が17000W。

ところで、今回、案内人、大失敗しました。
始発だからどうせガラガラだろうと思って普通席を
買っちゃったんです。で、結果は満席。
たったスターバックスのコーヒー1杯分の料金差
ぐらいなのに、狭くてものすごく不快でした。
それで、帰りはもちろん優等席バスに乗りましたが、
まるで天国と地獄ぐらいの違いでしたね。
ですから、みなさんも、もし韓国で高速バスに乗る
機会があったら、迷わず優等席のチケットを買って
ください。
えっ、彼女といっしょだって?
大丈夫。優等席のうちの2列は並列席ですから。


それでは、案内人を乗せたバスは一路全州へ。



おまけ:
CIMG0345.jpg

上の写真は高速バスターミナル内で同姿勢で
寝ていた知らないおじさんたちです。
ところで、確かに早朝だったので他にもバス
出発待ちで
寝ていた方はたくさんいましたが、
ここにかぎらず、韓国の人ってよく繁華街で
朝方まで飲んでるし、その後自宅に帰らず
24時間サウナで仮眠したり、とにかくサバイバルな
人たちだらけです。
案内人曰く、電車のあるうちにちゃんと家に帰れって
とこですね。




 

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こんばんは。
それでさっそくですが、前回の流れからだと次は
全州市レポになるはずなのですが、前倒しで広大前
サルサバー BUENA VISTA SALSA CLUBの
レポをUPします。それでは、よろしく!

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CIMG0646.jpgCIMG0647.jpg

こんな感じで、前回は撮影できなかった店内を、
今回はなんとかデジカメに収めてきました。
ところで、訪れたのは火曜日ですが、どこかの
サークルの練習日だったみたいで、平日にも
かかわらずけっこうな人の入りでした。


また、この日は韓国サルサ名物「ラインダンス」の
練習日だったようで、この後、レッスンが始まりました。

そしてさらに驚いたことに、「ラインダンス」のレッスンって、
ちゃんとインストラクター(たぶん、ヒップホップの先生)を
呼んで振り付けを練習するんですよ。
今までにラインダンスのレッスンなど見たことが
ない案内人にとっても新鮮な光景でした。
(もちろん、間違っても参加などしていません )


CIMG0648.jpgCIMG0650.jpgCIMG0652.jpgCIMG0653.jpgCIMG0654.jpgCIMG0655.jpgCIMG0656.jpgCIMG0657.jpgCIMG0658.jpgCIMG0659.jpgCIMG0660.jpgCIMG0661.jpgCIMG0662.jpgCIMG0663.jpgCIMG0664.jpgCIMG0665.jpgCIMG0666.jpgCIMG0667.jpg




CIMG0651.jpg

鏡の前にいる、ピンクの帽子をかぶった女性が
ラインダンスのインストラクターです。。




そして、レッスンが終わってまだ少し時間がありましたが、
今回
の人の入りはちょうど男女半々ぐらいで、
みなさん、どちらもフリーでいる人がほとんど
いなかったので、無理に割り込んでもちょっと…… 
と、思い、いさぎよく写真だけ撮らしていただいて帰りました。


さて、最後になりましたが、
広大前の
BUENA VISTA SALSA CLUBといえば、
やはり気になるのが[HAZEL]さん情報。
大丈夫、ちゃんと聞いてきましたから。


HAZELさん、出勤日?は水曜日から土曜日の4日間で、
残念ながら今回は会うことができませんでした。
それと、店の男性スタッフいわく、金曜日はどうしても
BONITAに負けるようで、やはり土曜日がベストなようです。

だけど、案内人、6月の金曜日にここにきましたが、
BONITAのがちゃがちゃした雰囲気
より、
わざわざここ(
BUENA VISTA SALSA CLUB)を
好んで来ている人たちがとても好印象だったことを
付け加えておきます。

( 店の男性スタッフによると、HAZELさんの呼び方を、
『 ヘイジェル 』と、言っていました )




CIMG0633.jpgCIMG0632.jpg

おまけ:
店のロッカールームの様子です。。





 

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