2010年8月アーカイブ

 

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水原(スオン)駅です。


はいはい、なんだかんだといって、ようやくやっと水原駅まで
到着しましたよ。
時刻は、PM3:30ぐらい。 約6時間の道のりです。
ここで、雪道・バス・乗客マジギレの様子を実況中継しても

しかたがないので、先を急ぎます。

さて、水原に到着したといっても、時間もない、と、とにかく

先を急ぎたいのでここは普通に通過。
でも、水原、有名な城跡とかあって、それに市場もちょっと
ディープだし、もし、ちょっとソウルに飽きた人たちにとっては、
観光地としてなかなかいい場所ですよ。

ところで、今回はそんなネタ拾いをしている場合ではなかったので、
ちょっと小話的な話題を。
それでは、水原駅のコインロッカーについて。

案内人、旅行中は極力荷物を小さくすることを心がけます。
そして、宿泊先ですが、基本、後戻りしないので、その日に
行き着いた場所が宿泊場所になります。
すると、朝、チェックアウトするとき、すべての荷物を
抱えて次の目的地に移動するわけですから、移動中は
しかたがないとしても、途中下車的な観光(?)場所では、
できるだけコインロッカーを使ってさらに荷物を減らす
努力をします。

さて、そこで、2009年 9月に水原に行ったときに
使ったコインロッカーの様子がこれ。

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ちょっとわかりにくいかもしれませんが、この時のコインロッカーの料金
(水原だけではありませんが)は一回・1000W。
そして、1000Wを、いちいち100W硬貨に両替して(両替機あり)、
それを1枚、2枚、3枚と、1000Wに達するまで10枚入れて
いきます。

(機械も古いので、詰まったり、下に返金されたり、なかなか1000W
まで達しません。はっきり言って切れそうになります)

ところが、2010年、1月。水原駅もコインロッカーは
最新の機械で劇的に更新されていました。

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まあ、これだけのことですが、たまたま去年の9月に
旧式を見かけたので、掲載してみました。
いずれにしても、水原(スオン)、なかなかいい場所ですよ。
駅前の観光案内所のスタッフの方々も親切ですし。
(もちろん、日本語可。それに無料地図あり )


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駅前観光案内所です。

 

 

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読み流してください。
無視してください

この暑いなか、1月の大雪の話題を取り上げるなんて。
でも、ここ、案内人の備忘禄ですから…


それでは、龍仁市の熱い夜を過ごした案内人、
8時前ぐらいでしょうか、目を覚まして表を見たとたん、
「やられた!!!! 」

はい、外は雪景色で真っ白。
どうも、一晩中雪が降り続いたみたいです。

「こんなんで、ソウルまで行けるかな…  」
一抹の不安を覚えながら、適当に身支度を済ました
案内人、部屋を出ていよいよバスターミナルへ。。。
そして、エレベーターを待っていると、扉が開き、
なんとそこには、またまた、金さんが!!!

「えっ、金さん、どうしたの? 」
「お、もう起きてるみたいだな。いや、いっしょに朝メシでも
と思ってさ、 」
「ちょ、ちょっと金さん、外、見ただろう。
雪で真っ白じゃん。ホントに申しわけないけど、
これじゃソウルまでどれだけかかるかわかんないから、
オレ、朝ごはんは遠慮する。それに金さん、今日から
仕事始めだろ。今日は忙しいのに…  」
「そうかい… それじゃ、仕方ないな。じゃ、バス亭まで… 」

と、ちょっとご機嫌ナナメの金さんでしたが、
申し訳ないけどバス亭で別れました。

「じゃ、金さん、オレ、ぜったい龍仁市にまた来るから、
奥さんにもよろしく! 」
「おう、絶対だぜ。じゃ、この傘持ってけよ。 」
「ううん、いいよ。 ソウルに着いたら買うから。
それじゃ、元気で…  」

こんな感じで、すごく名残惜しく金さんと別れたのですが、
実は、その時点で、バス亭には通勤の人たちがあふれかえって
いるし、道路は大渋滞でバスなんていっこうに来そうにもありません。
案内人、ここで金さんに一緒に待ってもらってもしかたがないので、
バスがくるまでに帰っていただきました。

そして、約30分後、
やっと一台のバスが来ました。
ですが、行き先はなんと水原(スオン)。
ここで案内人、ほんの一瞬悩みましたが、
「まてよ、ここから水原まで普通で一時間ぐらいか。
それなら、この渋滞で倍の2時間かかったとしても、
そこからKORAL(韓国の国鉄)に乗れば、一時間で
ソウル入りできる。 うん、いいかも…  」


はい、結論から言うと大失敗です。
その日、もし、仮に龍仁市からソウル行きの高速バスに
乗ったとして、それがどれくらいかかったかは
神のみぞ知ることですが、案内人、龍仁市から
水原まで、路線バスで6時間かかりました。(普段の6倍)

でも、道中、ホント笑えましたよ。
バス亭なんかあってないようなもので、みんな途中で
シビレを切らして降りる、乗ってくる、降りるの繰り返し

(トイレのこともあるし… )
でも、ちょっと考えたらわかることですが、
みなさん、トイレの用足し以外で降りたところで、
いったい何の解決になるのでしょうか?

はい、みなさん、とりあえず、歩くんですね。
そして、疲れたら、またテキトーにいっこうに
進まないバスに乗って、そしてまた降りる。
(この時、外は雪が深々と降っています。)

と、こんな調子で、案内人も途中何度も降りて、
トイレの用を足したり、軽食ですが食事を取ったり。
その中で、一番笑えたのは、案内人がコンビニで
カップラーメンを食べてまた道路にもどると、
多分200m先ぐらいに、案内人が降りたバスが
まだいました。(食事時間 約30分)

で、そんなこんなで約6時間かかっていよいよ水原へ。

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ソウル市内の雪による交通マヒ状態です。
つまり、ガラガラ。

 

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