2014年7月アーカイブ

大連での交通事情の話題です。
ところで、案内人は現時点では中国本土は大連と上海しか
知りませんが、大連での歩行者の道路横断に関しては
かなり驚かされるものがあったので掲載します。

それは、大きな道路(たとえば両側・計8車線)で
横断歩道や信号が未整備な場合、歩行者はけっして
地下道など渡らず、走行する自動車の切れ目をねらって
道路横断します。
それが、たとえスーツケースを持って
いたとしても、それをガラガラ引っ張って横断します。
その様子がこれ。

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この場所はちょうど大連駅前の大きな幹線道路ですが、
まず、走行する自動車は100パーセントと言っていいほど
減速しません

歩行者に対して容赦ないです。
そして、歩行者。
彼・彼女たちもけっしてひるみません

とことん強気です。
ちなみに、前記しましたが、上海では比較的信号や横断歩道が
整備されているので、このような自動車・歩行者バトルを見かける
ことはほとんどなかったです。
また、案内人も現地の人たちの負けないように強気道路横断しましたが
ものすごく怖かったです。
恐るべし、大連交通事情。。。

 

 

 

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まずは、大連市内でいちばん華やかでおしゃれといわれる
青泥窪橋(チンニーワーチャオ)」の話題から。

『青泥窪橋』(チンニーワーチャオ)は大連市中山区の
大連駅近くに広がる大繁華街のことで、過去に三越デパートが
あったところです。
現在は大連で一番の中心街になっており、最も大きな
商業区であります。
日本語での通称は「あおどろ」で、「せいでいわきょう」と
呼ぶ人はいないようです。


……と、あります。

では、その様子を。

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確かにおしゃれで洗練された感じがします。


では、朝も行きましたけど、そのすぐ近くに伸びる、
ローカルな雰囲気の商店街。
夕方になって、朝とはまた違った感じでした。

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下の3枚は「臭豆腐」店。
見たとおりにぎわっていました。

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大連女子に大人気ですね(笑)。。。

 

 

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大連の地下鉄建設事情の話題です。
まずは、下の転載記事を。

開通に向けた期待よりネットのネタで盛り上がる「大連地下鉄」
大連で今、話題なのか禁句なのか微妙な存在なもの。それは「地下鉄」。

昨今街の発展や、市民の生活水準の向上による自動車所有率の
増加で問題となっている異様な交通渋滞を解決すべく、2009年に
地下鉄建設が発表 されたのは記憶に新しい。
当初は2012年末の2路線開業に向け工事が進められて
いたのだが……この2年あまり進むどころか、地下で見えない
ところとはいえ、駅舎などできあがっていく様子が一向に
見られないし、ニュースも聞かない。

そしていつのまにやら開通は「2015年中」に変更。
イッキに3年も延ばしてしまわれた模様だ。それもこれも
工事が順調に進まないことが原因である。

大連は三方が海に囲まれているという地盤のせいもあるのか、
比較的もろいとも噂される。掘れば地下水がぶちあたり、
吹き上げる水で道路が水没、 掘ってる途中で地盤沈下で
道路が陥没。この春節前はと数日前にも地下鉄工事現場での
火事騒ぎもあり、悲しい話題には事欠かない。

交通インフラ緩和のために建設される地下鉄が、これらの
事故により道路の通行止めや迂回を強いられるほか、
野次馬ノロノロ運転などで渋滞を引き起こし、まさに皮肉に
満ち満ちた存在なのである。

微博で「大連地鉄」を検索すれば、これらの事故現場写真も
皮肉なコメントとともにTLにづらづらと並び、今ではもっぱら
大連のネットユーザーの格好のネタとしての扱われぶり。
「いつできんの?」「乗りたくないなー」「いや、金もらっても乗らない!」
といったコメントも多数。新しいモノって大きな期待を受けるものだが、
ここまでマイナス発言を集めるものをこれまで正直見たことがない。

ある意味大きな注目を浴びまくる大連地下鉄。
街の進化を象徴する新しい交通インフラの誕生は、
そんな後ろ向きな存在であることもないはずなのに。
とろあえず今後も「大連地鉄」ウォッチャーとして
なるべく温かい目で見守りたいものだ。
かれこれ2年以上、
街のいたるところでみかける地下鉄工事の青い囲い。
通行の妨げのひどいところも。いつになったらとれるのやら。
(執筆者:川人由美 提供:中国ビジネスヘッドライン)


……だ、そうです。
実際、街のあちこちで建設中の青い囲いを見ました。

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おまけ。
ガソリンスタンドでの給油光景

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旅順港でモーターボート乗船して遊覧して来ました。
またまた拝借文です。

モーターボート乗船
水晶珍珠のあとはモーターボート乗船だ。これもオプションツアー。
私たちも申し込んでいた。金洋(?)という海岸でバスを降りる。
参加者のみ埠頭へ行き、 救命胴衣を付けて乗船を待つ。

1艘のボートに12-3人乗船。天気はうららかで波もない。
ボートの運転手はスピードを出し、時には急カーブを切り、
急停止 したりして乗客を驚かす。位置関係がよく分からないが、
旅順港が見える沖合まで行ったようだ。陸地の方に軍艦らしい
船影がかすかに見える。20分ほどの乗船。このモーターボート乗船、
単独で切符を買えば200元(約3200円)だそうだ。ちょいと
ボり過ぎじゃあないの!あれだけ日本製品ボイコットを叫びながら、
モータボートの船外機はすべてHONDA製だった。
そういえば去年の反日デモのときも大連だけは静かだったそうだ。


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すみません。いきずりの女の子のバッグがあまりにもバカっぽかったので。
まじめにやります。



埠頭です。ここから乗船します。

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乗船時の様子です。
ちゃんと救命着も用意されていました。

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いよいよ出港です

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本田製(日本製)のエンジンが軽快な唸りをあげていきます。

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あっという間に岸から遠ざかりました。

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白玉塔も見えます。


はい、これだけです。
でも、旅順は軍港なので、実は外国人が船上から
バンバン写真を撮るという行為は、公の立場からすると
ちょっと問題があるかもしれません。
(もう帰国したので大丈夫です)

 

 

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 旅順白玉山塔

白玉山は海抜が130メートルで、昔は"西官山"と呼ばれましたが、
清の大臣李鴻章が旅順口軍港を視察した時、この山に立って、
旅順口には「黄金山」があるから、「白玉山」もあるはずだと
言われました、そしてここを白玉山と呼ぶようになりました。
山頂には蝋燭のような形の塔があり、日露戦争が終結後、
日本の海軍大将東郷平八郎と陸軍大将乃木希典の
共同提案で造った「表忠塔」です。
1907年6月から着工し、1909年11月に完成しました。
塔の高 さが66.8メートルで、内部には24階の旋転階段があり、
21個の窓を設けています。塔の基盤に使った石は
山口県徳山から運んできた花崗岩です。現在の名前が
『白玉山塔』と呼ばれています。山を曲がりくねった
南北2本の道路があり、また、山の東坡側に、山頂に
直行する496級のセメント石段が1本あります。
南麓側には、山頂に直行する空中ロープウエーもあり、
山頂で旅順軍港及び市街区の風景を一望できます。

山頂には白玉山塔以外、海軍兵器展示館もあり、
展示面積が2000平米あります。また、白玉山南道
中腹に古砲があり、これが1881年、清朝がドイ ツより
購入したカノン砲で、日俄戦争中で、ロシア軍隊は
旅順口の要塞の防御を固めるため、この大砲を
西鶏冠山の砲台から、老鉄山頂まで運んでいましたが、
戦争終結後、また白玉山に置かれました。
(拝借記事です)

 

 

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塔白玉山塔へは、リフトで上がっていきます。

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いよいよ塔下の広場に上がってきました。

 

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塔上に上がる前の広場で撮った写真です。

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塔上に上がる前の写真です。
これは造船所の様子です。(ちなみに旅順は軍港)



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自由時間を利用して塔に上がってみました。(料金・10元)

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そして、最後の難所です。
ほとんど直角なハシゴ。

女子陣は悲鳴を上げて上がっていました。
案内人も落ちかけました(笑)

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ここからは塔上で撮った写真です。
巡視船でしょうか?
残念ながら、話題の「空母」は見当たりませんでした。

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帰りもリフトです。(当然ですよね)
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大連向陽老式汽車博物館

さて、次は大連向陽老式汽車博物館ですが、
多くの方々がブログ等で、
「なんで旅順まで来てクラッシックカー」なる
発言をしています。
案内人も同感です。


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クラッシックカーのはずが、なぜかいきなり「戦車」と「対空砲」で
お出迎えです。 なかなかシュールです。

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ここからがクラッシクカー。 保存状態はきわめて悪いです。

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ここからがクラッシクバイク。 
やはり、保存状態はきわめて悪いです。

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古い工具類。一種のオブジェですね。

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再びクラッシクバイク。 
再度、保存状態はきわめて悪いです。

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次は旅順蛇博物館の話題です。

旅順蛇博物館
大連市旅順口区楽園街
入場料38元 開館時間 8:00~17:00
2001年5月に開館した旅順蛇博物館は、その名のとおり蛇を
中心とした爬虫類を中心とした博物館です。建物は2階建て、
建物面積は約4,000㎡でアジア最大級の爬虫類の博物館です。
旅順博物館や旧関東軍総司令部、旧露清銀行旅順分行などと
同じ敷地内にあります。
どうして旅順で蛇?っと疑問をもたれる方もいると思います。
実は旅順と蛇は無関係ではないのです。旅順西の渤海の
沖合い9海里(約17キロ)には蛇島という約2万匹のマムシが
生息する島があります。マムシは昔から貴重な食料や
薬として珍重されてきた歴史があります。
蛇島には春から秋にかけて渡航することができます。
最近は釣りのスポットして釣り好きに人気があるようです。
そんな蛇島に由来する旅順蛇博物館です。


…………とあります。(拝借しました)

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お賽銭のようです。

 

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白蛇です。吉兆とされています。

 

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いよいよ販売が始まりました。
中国ではなんといってもこれがメインでしょう。
ただで帰すはずありませんね。

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強壮剤です。でも、これ以上人口増やしても…。

 

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これは、蛇のとってもデリケートな部分を乾燥させたもの。
お酒に漬けて利用します。

 

 

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キャラクターグッズも蛇さんです。

 

 

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蛇さんを首に巻いて記念写真です。
「撮るな!」と言われましたが、しつこく撮りました。

 

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剥製類です。やはり吉兆とされています。

 

 

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