2010年1月アーカイブ

 

ソウル・東バスターミナルを出発した束草行バスは
予定通り約3時間で束草市外バスターミナルへ。
時刻は午後6時過ぎですが、すっかり陽が落ちて
外は真っ暗でした。
ですが案内人、知らない町で、しかも暗くなっている
のにもかかわらず「観光」
ます。
そこで、とりあえず市外バスターミナルから徒歩でも
行ける距離を根性なしの案内人はわざわざタクシーで。


霊琴亭( ヨングムジョン )
束草燈臺の下の海辺に大きく広い岩が沢山ある所が
霊琴亭である。市内から近く、素晴らしい景色であるため
年中釣り場や避暑地などとして愛用されている。
また水産観光開発の一環として、江原道と束草市の
支援を受けて海辺遊園地として開発され、刺身屋や
民宿施設などが揃っている。


CIMG1504.jpg
CIMG1505.jpg
霊琴亭( ヨングムジョン )の案内看板です。

CIMG1503.jpg
CIMG1500.jpg 
霊琴亭( ヨングムジョン )の様子です。

まあ、案内人のへたな写真は愛嬌として、
上のリンクから観光案内に行けるので、
興味のある方はどうぞ。

ところで、ここ、束草は外国人観光客に
人気があるのはもちろんですが、韓国内での
旅行先としても人気のある場所です。
事実、案内人が訪れた1月1日は、韓国人(たぶん)
観光客でごったがえしていて、ほんと、外国人が
うろうろするような雰囲気ではなかったですね。
刺身店も韓国の人でにぎわい、海岸べりでも韓国の人が
花火で盛り上がっていましたし( 花火売りの出店あり )、
まあ、とにかく国内旅行で人気がある様子がうかがえました。
ところが、唯一国際色を感じさせたのがこれ。

CIMG1497.jpg


はい、めずらしく中国語(もちろん日本語も、 )表示がありません。
しかし、プサン駅近くのロシア人街でもないのに、
なんとキリル文字が…
ここ、束草の港から
ロシアザルビノ港への国際航路もあり、
それで、ここはロシア人の観光客向けの場所でもあるのでしょうね。
しかし、当日案内人が見たのは、ひたすら韓国人だけでした。。。


 


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韓国内の各都市は、鉄道はもちろんですが、
その他、高速バスでかなり細部まで結ばれています。
( 案内人のお気に入りサイト ⇒韓国のバス旅行

そして、今回はソウル市内から束草を目指しましたが、
数あるルートのうち、東バスターミナルから市外バスを
利用するのが一番早いと聞いたので、そこを利用する
ことにしました。


それで、ここから先が実際の乗車体験記。
では、よろしくお付き合いください。


① まず、切符売り場で行き先を告げると、
こちらから指示しないかぎり、バスの乗車率に応じて
自動的に一番早い便の切符を発行してくれます。
( ここで、案内人の買った切符は、約1時間後の便でした )

② そして、案内人、とりあえずバス乗り場へ。
束草行きのバス乗り場前で、そこにいた係員さんに
切符を見せて確認すると、係員さん、おもむろに自分の
ポケットを探って何かを探しています。
そして、「はい、これ、 早く乗って! 」と言って、案内人の
切符と引き換えに手渡されたのがこれ。
5分後に出発する便の切符でした。(なんでやねん! )

CIMG1476.jpg

続く…………     続きです。


束草までは東バスターミナルから約3時間(順調にいけば.. )

CIMG1488.jpg


なお、韓国では高速バスの場合、
普通車( 4列シート )と
優等車( 3列シート )の2種類があって、
運賃は優等車が普通車の約5割増し。
でも、そのほうが広くて快適です。

ところで、市外バスに関しては優等・普通の区別がなく、
4列・3列シートも利用する路線や会社によってまちまちです。
それで、今回案内人が利用したバスは3列シートでしたが、
案内人が指定された席( 3列シートの真ん中 )に座って
いると、発車間際に年配のご夫婦が乗車され、それが
ちょうど
おふたりに挟まれた形で席に座られたので、そこで案内人、
ご婦人に席を替わりましょうか、声をかけたら大変喜ばれて、
「みかん」を4つもいただきました。( 恐縮! )


CIMG1485.jpg

済州道(チェジュド)のみかん、だそうです。


さて、途中、約1時間半後ぐらいに、ドライブインでトイレ休憩へ。
( どこかは知りませんが…  )

CIMG1486.jpg
CIMG1489.jpg

まあ、ごく、普通のドライブインでした。(約15分の休憩)
ところで、とりあえず下の写真を。


CIMG1493.jpg


韓国では、日本と同様、喫煙者に対しての
待遇が年々厳しくなっていて、( たぶん、日本よりきつい )
それで、ドライブインでも、みなさん、喫煙所でむさぼるように、
タバコを吸っておられました。
( もう、15年も前にタバコをやめた案内人、以前はスモーカー
だったので、このような光景を見るとものすごく気の毒になります ) 


さて、バスは一路、束草へ。
ところで、韓国は中国と同様、基本は旧正月です。
なので、祝日は1月1日の元旦だけ。ですが、今年の
カレンダーではたまたま元旦が金曜日だったので、
たぶん、みなさん、昨夜は夜通しで遊んでたんでしょうね。
まだ、夕方の5時前なのに、バスの中では乗客の方々、
ほぼ、全員爆睡状態でした。

CIMG1481.jpg
CIMG1482.jpg

みごとな寝いっぷり。( ちゃんとぼかしてありますよ… )

それで、バスは予定どおり約3時間で
束草の市外バスターミナルへ到着。
みかんももらったし、なかなか幸先のいいスタートだな、と
気をよくしていましたが、実は、今回の韓国行き、ここからが
地獄の入り口に突入していくなどとは知るよしもなく…
まあ、その話については順を追って。。。

 

 

 

 


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では、次は金浦空港に到着したときの話をします。
入国審査を済ました案内人が到着口を出ると、
そこは、なんか異様な雰囲気。
はい、すぐに理由がわかりました。
どうも、誰か有名人が帰国、もしくは入国するみたいで、
かなり大人数の韓国ギャルが、各自手にはデジカメや
ビデオカメラを到着口に向けていました。

CIMG1459.jpg


さて、ギャルたちの熱気が伝わってきたでしょうか?
そこで、案内人も面白半分、ギャルたちの最後尾で
出てくる(たぶん? )有名人を待ちました。

CIMG1472.jpg
CIMG1466.jpg

2010年 1月 1日 午前11時 56分 
誰だか知らないけど、いよいよ登場です。
( 以下 案内人のカメラは連射モード )

CIMG1467.jpg


カートを押している、2番目の美少年がそうでしょうか?
その瞬間、

CIMG1468.jpg


ちょっと、アジョシ( おじさん )、 じゃま!
( 案内人、ギャルに突き飛ばされました… )

CIMG1469.jpg


それでも撮影を試みる案内人。 ですが…

CIMG1470.jpg


案内人、ギャルたちと走り去る美少年を追っかけます。

CIMG1471.jpg


ですが、彼はあっさりとセキュリティーのおじさんたちに囲まれ、
あっという間にマイクロバスへ…


このあと、ギャルの行動からさらに誰か出てくる気配でしたが、
案内人、もう十分でしたので金浦空港をあとにして、
次の目的地、東バスターミナルへ向かいました。

ところで、でてきた美少年の彼はいったい誰だったのでしょうか?
案内人、近くのギャルにぜひ聞いてみたかったのですが、
日本と同様、韓国もギャルにとって「おじさん」は天敵。
たぶん、キッと睨まれて無視されそうだったので、やめておきました。

ですので、この記事を読んで、問題の美少年が誰だか知っている方が
いたら、ぜひコメントしてください。よろしくお願いします。


 


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2010年 1月 1~5日の旅行記です。
まず、
再建中のJAL(日本航空)の話題から。



CIMG1409.jpg
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自動発券機ですね。 機内向け手荷物だけならすごく便利。


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DVDなども観賞できます。


CIMG1441.jpgCIMG1446.jpg
そこそこ手の込んだお弁当にお酒も選べます。
しかもエビスビールがあったりして。


このように、ずっと日本の準国営的立場で運営されてきた
JALは、どうしてもある程度の豪華さが不可欠みたいで、
以前掲載したANAやチェジュ航空のように簡素さを売り物に
することは今後も無理でしょう。
つまり、内容を下げることなく、しかも利益を出せる体質に
していかなければならない。
この、正反対の方向にある課題をクリアしていくためには
今後は相当の覚悟と工夫、それと理にかなった
経営手法が
問われることでしょうね。



CIMG1419.jpg

 

おまけ:今回、南ウイングからの出発でしたが、
北ウイングと同様、ここにもありました。
インターネット・フリースペースが......
(あたりまえか、 )

 

 


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