2011年1月アーカイブ

もう、ひとつ新林の話題。
みなさん、最近日本でも、繁華街でマッサージの看板を
よく見かけますよね。
60分・2980円ぐらいで。

ところで、実は案内人、マッサージなるもの、
整骨院のちゃんとした整体しか受けたことがありません。

そこで、話は新林に戻ります。

サウナを出た案内人、ふと、近くのビルを見上げると、
下の写真の案内が目に入りました。


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この内容は、つまりマッサージ屋の広告。
なんか、4000w⇒3500w にディスカウントとか、
そのようなことが書いてあったので、ちょっと怖い気も
しましたが、怪しそうだったら入口で逃げたらいいか、
ぐらいの気持ちでさっそくビルへ。


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店舗がある、雑居ビルの様子です。



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エレベーターを降りると、すぐに入り口が。
ですが、こうして見ると、特に怪しそうでもないので
中に入ってみました。


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受付と料金表。
中に入ると、ホント、その辺にいそうなおばさんが
対応してくれたので、
〈 あっ、ここ、普通の店だ、〉と安心できました。

そして、案内人がビルの外の案内を見て来たと
言うと、
それは
80分・3500Wコースで全身マッサージの
説明を受けたので、それが、高いのか安いのかは
よくわからなかったけど、興味半分でお願いしました。


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待合室と、更衣室。

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施術室



さて、マッサージ初体験の感想。
施術していただいたのは50代ぐらいのおばさん。
はっきり言ってかなりの重労働ですね。

いくらお金を払った客とはいえ、なんか申しわけなかったです。


ところで案内人、日ごろの運動がそれなりに足りているのか、
特に痛くもなく、また、そのせいか、「ものすごくすっきりした」…

ほどでもなかったです。

つまり、ちょっと辛口ですが、
「 他人のマッサージなどに頼らず、自力で運動しろ! 」
って感じでした。
( サービス産業として否定までしませんが… )


さて、最後になりましたが、施術中に
おばさんと交わした会話で印象に残ったもの。

「 お客さん、耳たぶ大きいね。お金持ちになるよ、」
「 へえ、韓国でもそう言うんだ。日本でも聞いたことあるよ」
「 あら、そうなの! 」
「 うん。でも、オレ、お金持ちじゃないし、もう若くないし… 」
「 まあ、そう言わないで、ゆっくり成功しなさいよ、 」
「 ………    」


たとえお世辞でも、うれしかったですね。
( 心の方は、十分ほぐしてくれたみたいです )


 

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さて、新林で宿泊、そしてそこそこお酒いただいた案内人、
朝、起きてチェックアウトすると、今度は近くの
サウナに向かいました。(はい、朝風呂です)

ところで、最初に断っておきますが、きょうの記事は
厳密に言えば「モギョクタン(沐浴湯)」ではなく「サウナ」です。

近年、チムジルバンは別として、「モギョクタン(沐浴湯)」
のかわりにサウナに様変わりしているような気がしましたので、
ここで感想を掲載しておきます。

「モギョクタン(沐浴湯)」⇒くわしくは

こんにちは!ソウルナビです。韓国の人々が寒い冬に
元気を取り戻すスポット、あるいは美肌に磨きをかける
スポット、韓国の疲労回復あったまりスポットをご紹介します!
お風呂!っといっても韓国ではいろいろありますよね!
住宅街にある日本でいう銭湯の役目を果たしている、
「モギョクタン(沐浴湯)」、そしてそれをちょっとイメージと
グレードをアップさせた「サウナ」、さらにお風呂というより
体を温めて疲労を回復させることがメインのチムジルパン、
それから大きなドーム型の釜を松の木を焚いて温め
高温の熱で万病を治癒するといわれる「汗蒸幕」など。

いろいろありますが今回ナビがご紹介するのは
モギョクタン(沐浴湯)です!



さて、ここからはオリジナル。上の記事から、
モギョクタン(沐浴湯)は減っているとありましたが、
そのかわり、ソウル中心部では。各主要駅で
「サウナ」が必須、つまり、どこでも見かけるようです。
なぜならば………

その前に、新林のサウナの紹介を。
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エントランスの様子です。
料金は、
大人:6000W (昼間)
8000W (夜間)

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入浴料を払って、下駄箱のカギが、そのまま中で
ロッカーのカギになります。
そして、ロッカーの中には館内着が。

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ロッカーの様子と、ちょっと暗いけど食堂の調理場。
ラーメンとか、簡単な食事を用意してくれます。


そして、お風呂の様子は特に目新しいものではないので
割愛して(さすがに撮影不可)、特記すべきが下の写真。

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このように、モギョクタン(沐浴湯)ではそれほど仮眠室が
充実していませんが、ここのサウナは、これでもかって
いうぐらい仮眠室(場所)を設けてありました。
また、写真の場所は男女兼用の大広間で
(ちょっと危険な気もしますが…)家族連れが仮眠室で
合流できるように配慮されています。
(もちろん、男性専用、女性専用の仮眠室も、あります)

さて、ここからが今日の本題。
なぜ、韓国では主要駅・繁華街にサウナが必要なのか?

遅くまでだらだら飲んで、終電車に乗れなくなるからです。

案内人の感想。
住宅地は知りませんが、ソウル市内、チムジルバンより
安価なサウナが、確実に増えている気がします。
( さっさと帰って寝なさい! )


 

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だらだらと続けます。

九里市からソウル市内に戻った案内人。
疲れていましたが、前夜と同じく広大前に行って
サルサバーを数件のぞいて、ちょこちょこっと
踊って、それから今夜のお宿に向かいました。
ところで、案内人はネタを拾うために、なるべく
新規開拓で新しい場所にチャレンジしますが、
今回は疲れていたのでホームグラウンドの新林へ
行きました。
ここは、食事は安いし、モーテルも若干安いし、
とにかく気の置けない場所で安心です。

で、新林駅近くの川の夜景( だらだらと… )
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近くの在来市場の様子です。


 

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さて、本当は議政府(ウィジョンブ)でプデチゲで
一杯やりたかったのですが、今回は九里市で
友人と待ち合わせをしていた案内人、残念ながら
プデチゲどころか、ブンオパンだけ食べながら、
(しかも歩きながら、、)
議政府(ウィジョンブ)をあとにして
九里市に向かいます。

議政府(ウィジョンブ)駅から九里市へは、
一号線をソウル中心部に戻って回基で中央線に
乗り換え、九里駅下車します。
( 中央線 新しい路線です)
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さて、ここで友人に会ったのですが、やはり次の予定を
優先すべく、カフェでお茶と雑談のみでそれほど長い時間
滞在することができませんでした。

ですが、ここもベッドタウン化がすすんで、駅前はかなり
にぎやかな様子でした。
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ところで、話は変わって韓国の自転車事情ですが、
地方はともかく、ソウル都心部は公共交通網が
比較的安価で整備されていることと、じつはソウル市内は
小高い丘地に形成されているので比較的「坂」が多いので、
以前はそれほど自転車利用者が多くありませんでした。

特に、日本でどれほどあるかわからないぐらい多い
通称[ママチャリ]などは、ほとんど見かけません。

ですが、ここ数年は、景気低迷や、ソウル市内を
中心としたドーナッツ化現象、それに健康志向が
相まって少しづつ自転車の利用者が増えてきました。
そこで、九里市駅前で見かけた自転車事情を少し。
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はい、日本と比べると甘いですね。生ぬるいですね。
でも、案内人、断言します。こんなの、今のうちだけです。
韓国だって、すぐに駅前は自転車でてんこ盛りになります。

だって、みなさん、よくご存知ですよね。
もう、日本では、駅前に自転車をちょっと停めて通勤・通学
などしたら、帰宅時にはかなりの高確率で、自治体の
いじわる(失礼!)なおじさんたちに撤去されることを。

さて、いよいよ次は今日の話題のオチ。
みまさん、よく聞いてくださいよ。
次の写真は、けっしてめずらしいものではなく、
案内人、電車内で頻繁にみかけたものです。
(さすがに、二号線では見かけませんでしたが…)


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自転車といっしょに、電車にのるな!
(右の写真は駅のプラットホームからエレべーターで下りるおじさん)
たぶん、すぐに禁止になると思う:案内人談



おまけ:九里の市場で、久しぶりに見かけたなつかしい感じのおばあさん
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次は、議政府(ウィジョンブ)駅周辺の話題を。
ここは
、昔から米軍の駐屯地として栄えてきた街で、
同じく駐屯する韓国軍の兵士が、米軍部隊からの
補助軍事物資(特にコンビーフ)を使って、そこに
さらにキムチやインスタントラーメンを加えて鍋を

作ったというのが、プデチゲ(部隊鍋)で、議政府
(ウィジョンブ)は、
プデチゲ発祥の地といわれています。

また、議政府(ウィジョンブ)は、近くに大長今(チャングムの誓い)の
テーマパークもあって、気まぐれにちょっとソウルから足を
伸ばしてもそれなりに楽しめる場所です。

ところが、この日の案内人、このあと九里市にまで
いくつもりだったので、議政府(ウィジョンブ)駅の話題は
ちょっとさわりだけ。

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駅の様子です。

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ここ、議政府(ウィジョンブ)駅も、京義道全土に
みられる、駅宿舎と周辺の再開発が進んでいましたが、案内人、
ここでの大規模開発にはかなり違和感を覚えました。
なぜならば、韓国内では、いざという時にそなえて、

国土の北側に投資するのを躊躇する傾向がありますが、
それにもかかわらず、
ここ、議政府(ウィジョンブ)駅の
開発をどんどん進めていたからです。
(やはり、雇用対策でしょうか? )


さて、いよいよ
繁華街周辺の話題。
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このあたりは若者向けの衣料品が充実しています。


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すこし奥に進むと、そこそこ規模の大きい市場が
広がっていました。なかなか雰囲気のある、いい市場です。
以下、その様子。


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豚足部位と、にわとりの足。 どちらも調理済みのもの。


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どこにでもある[ブンオパン](韓国風たい焼き)


次は、ちょっと開けた通りにでました。
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ここは繁華街の一角にある、整備された通りと
シンボルか何かのオブジェ。


はい、あくまでもさわりですが議政府(ウィジョンブ)の
紹介でした。
ものすごく端的に言うと、[チャングムの誓い]と[プデチゲ]で
話題つくりを目指すなら、ここは結構面白い場所だと
思いました。

 

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それでは、今日の話題。
二号線、七号線の接続駅になっている「建大前」駅。
ここの駅前も、なかなか大きな繁華街が広がっていて
楽しい場所です。

ところで、特に七号線側の駅は最近開発が進んだ場所で、
ロッテ百貨店を含む、STAR CITY というモールが
ありますが、なかなかおしゃれでクールな場所です。

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と、こんな感じで結構洗練された感じです。


さて、次はロッテ百貨店内のトイレ

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案内人、どこに行っても施設内のトイレをチェックして
しまいます。
なぜならば、トイレの清潔さと、どれだけ費用と工夫が
なされているかで、その施設の成熟度が感じられる
からです。
( あくまでも案内人の個人的意見ですが… )
それで、ここのトイレですが、正直なところ、
韓国の発展をより感じさせるきれいなデザインと
清潔さでした。
もちろん、温水便座付き。


ところで、今日の本題を下の写真から。

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これは、ロッテ百貨店のエレベーターの階指定ボタン。
ちょっとわかりづらいですが、地下階が[B6]まで
あります。
(確か、B3までが売り場&地下鉄駅)
その下は駐車場ですが、はたして安全性は?
また、ひたすら能率重視によるもの?
それとも、有事にそなえてのシェルター?
いずれにしても、火災等の惨事を考えると、
あまり利用したいとは????? って感じです。


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